こんにちは!

こちらのブログには初めて書かせていただきます、ほっこりです。


 

はじめましての方はこちらを。

⇒⇒ 働きたいバンコク駐妻コミュニティ「まなとも」とは

 


「本帰国メンバー8人にインタビュー駅伝」無事終わりました。

 

 

駐妻が本帰国したとき、みんなそれぞれどうしてるんだろう?っていう話を知りたくて、
そういう話がたくさん聞ける場があったらいいなと思っていた私。
 

それは私が本帰国してからいろんなことに悩んでいたから。

さまざまなケースを聞いて参考にしたいと思ったから。

 

それで、私はこんなことできたらいいなとぼつっと言っただけだったのですが、運営メンバーが

「それはいいですね」「では定例会スペシャルにしましょう」「フェイスブックからZOOM見れるようにしよう」
「インタビューする人のタイムスケジュール」「質問内容一覧をエクセルで」
などなど、あれよあれよと具体的に形にしていくのを、「すごいなあ」と思いながら見ていた。

 

そうか、これが「まなとも」なんだ。

みんなの声を吸い上げて、形にしていく具体的な力を持った、ある意味プロ集団みたいな。

限りなく仕事っぽく動くけど、仕事ではないから、分担するのではなくて、やりたい人、やれる人がやる。

 

それでみんなものすごく優しいし温かいんです。

 

私の中で勝手にまなとものことを「できる女集団」と思っていたけど、

それもあるかもしれないけど、それ以前に「受け入れる姿勢」がパーフェクト。

 

それはたぶん「悩んで苦しんだ」からこそ生まれた温かさなんじゃないかなと、インタビューを聞いていても思いました。

 

8人いたら8種類ある「駐在生活」と「本帰国の生活」。同じバンコクであっても、みんな違うシチュエーションで生活して、

それぞれ味わった苦しさも違っていた。
本帰国後も、もといた職場に戻った人もいれば、職種をがらっと変えて働く人もいるし、

働きながら新しい夢に向かってがむしゃらに走り続ける人もいる。

主婦を極めることで社会貢献につながる人もいれば、何種類もの仕事を並行している人もいる。

 

でも、さまざまなパターンを繋げながら聞いて見えてきたのは、「駐在」からの「本帰国」って、

そもそもどういう体験だったのかという、根底を流れる共通点だった。

 

駐在というのは、多かれ少なかれ、逆境に立たされるということだと思う。

生まれ育った国で色々ありながらも、安心して生きてこれた生活をいったん離れて、不安定な立ち位置で
ゼロから積み上げなおす。その逆境で、いやでも「自分のこと」を見つめ直すことになる。

その逆境は最初はつらいこともあるかもしれない。

でもそれを通じて、私たちは思った以上に、すごいものを手に入れたんではないかなと思う。

いや、つらかったからこそ、手に入れられたんだなと思う。
 

その「すごいもの」は、タイ語で言う「マイペンライ精神」かもしれない。

違う文化を受け入れる度量の広さかもしれない。でもそれだけじゃない、言い表すことの難しい、何かすごいもの。

 

本帰国したとき、そのすごいものを抱えて違和感があるのかもしれないけど、その違和感も含めて

手放してはいけないものなんだということを、このインタビューで感じることができた。

 

1人30分という時間がもしかして長いのかなと思ってたけど、全然そんなことはなかった。

8人もの人数も多いのかと心配していたけど、それもそんなことはなかったです。

 

もし今駐在や本帰国で悩みがある人がいたら、その悩みこそが糧になると、信じてほしいなと思った、そんな4時間でした。

 

ほっこり個人ブログのほうで、また改めて反省も含めて振り返りたいと思いますが、とりあえず…

 

参加された皆さん、運営メンバーの皆さん、ありがとうございました!!!!

 


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