おはようございます☀
まなとも運営メンバーのyukiです
はじめましての方はこちらを。
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次回の
「はたらくを語ろうの会」は
10月16日(金)10:00-12:00
に開催予定です。
詳細、お申込みはこちらから
次回以降の参加をご希望の方は
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次回開催の先行案内をお送りします!
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10月に入りました。
毎年この時期のタイは、
雨季の終わりかけ。
スコールの多かった年も、
本当に雨季?ってくらい雨の降らなかった年も、
共通して感じているのは、
終わりかけの時期にドドッと大雨が降る
もう少し、小出しに降ってくれてもいいのになぁと
毎年思います
今年の乾季はどんな気候になるのだろう。
コロナで一瞬綺麗になった空気は、
もう元に戻ってしまったという話も聞きます
私が来泰した頃は、
乾季になるとワンピース1枚で沢山お散歩したくなるほど
気持ちの良い気候でした
0歳だった上の子を連れ、
綺麗な芝生でピクニックしたり、
お友達と沢山遊べていたな〜
環境問題、コロナ、
たった数年で、
こんなにも変わってしまいました。
けれども、
だからこそ、
変わらないものの大切さに気づきやすくなった
今日この頃です
今日のブログでは、一冊の本をご紹介させてください
この本、読んだことある方は多いのではないでしょうか?
私は、昔祖母から譲り受けました
社会人になり寮生活を始める際、
祖母から小包が届きました。
昆布やワカメなどの乾物、
お味噌、
ぬか漬け、
煎餅、
「どんなに忙しくても、
お味噌汁だけは毎日飲みなさい」と書かれた手紙、
そして、【女性の品格】が入っていました。
おそらく、もう20回以上読んでいます笑
なぜそんなに読んでいるのか。。。
それは、
何度読んでも、身についていないから
でも、何度読んでも私が大切にしたいことの全てだから
です!
冒頭から、
「あ〜〜そうだった。また忘れていたよ。」
と思い知らされるんです
冒頭のほんの一部を抜粋しますと
“男性たちが従来の組織人間、会社人間の枠にどっぷりつかり、
お金や権力の魔力からぬけ出せないなかで、
女性も男性の轍を踏んで、
同じように権力志向、拝金志向になってはならないと思うからです”
“女性が社会に進出し、
活躍することが必要だと信じていますが、
それは従来の男性とは異なる価値観、
人間を大切にするよき女性らしさを
社会や職場に持ち込んでほしいと思うからです”
私はいつも、
働く場では男性と戦ってしまうタイプだったので
あえてここを抜粋しました笑
が、
決して、男だから、女だから、
と性で分けるような内容で書かれた本ではありません
礼状をこまめに書く
断る時のルール
姿勢を正しく保つ
怒りをすぐに顔に出さない
グラス半分のワイン
などなど。
あーーー出来ていない!!!
でも出来るようになりたい!!!!!
しかし、戦後まもない時期を生きてきた祖母が、
こんな本を孫に渡すなんて。。。
まだ社会に出る前で、
私がこんなにも「はたらきたいwoman」になるなんて、
誰もしらない、
むしろ本人さえ気付いていないのに。
全て見透かされていたのだと思うと、
やっぱりおばあちゃんって最強と思います
次に日本で会える時までに、
この本に書かれている10個くらいは
身に付けたいです
いや、身に付けます
皆様は、どんな本を贈られたことがありますか?
物やお花も素敵なギフトですが、
本を贈りたい相手って、
自分にとって特別な存在なのかもしれないと私は思います
お読みいただきありがとうございました
Yuki