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第36回の「はたらくを語ろうの会」は
ただいま日程調整中です。
詳細が決まり次第
こちらのブログにて
お知らせいたします。
本帰国して、
以前働いていた会社に復職して2ヶ月。
3年ぶりの復職ということで
かなーりドキドキしましたが、
予想以上に温かく迎えていただき
そして予想以上に
ブランクなんてないかのように
以前と同じような仕事をさせてもらい
色んな意味でまるっと3年前に
戻ったような生活をしています。
ワーママ生活は
やはりそれなりにバタバタで
追われるような日々を送っているけれど
それでもやっぱり仕事は楽しい
働いて自分でお金を稼ぐことの充実感を
改めて感じている毎日です。
である一方。
この生活をしていて感じるのは
”タイで過ごした時間は本当に貴重だった”
ということ。
私の場合、
新卒からずっとひとつの企業で働き、
またその場所に戻ったので
復職したいま
仕事を通して見える世界は
ほとんど3年前と同じで
ものすごく限られた世界。
もしタイに行くことなく
最低限の育休で復職していたら
特に違和感なく
その環境にい続けただろうと思うと
タイに行って、
タイ生活で日本とは違う日常を体験したり
まなともやボランティアを通して
色んな人に出会ったり
仕事とは全然違うことをやってみたりと
外の世界を見ることが出来たことは
ものすごく貴重な経験だったなと感じます。
仕事や会社に対する考え方も
やっぱり少し変わりました。
そしていざ仕事を始めると、
当然ながら1日の中で多くの時間を
仕事に費やすことになるので
仕事以外の
自分のやりたいことをやろうとしても
体力的にも時間的にもなかなか難しいです。
自分のやりたいことができる
時間も環境も十分あったあの頃の生活は
何だかんだ恵まれた時間だったと実感しています。
今はまだ、
仕事についていくことと
ワーママ生活を軌道に乗せることで
わりと精一杯な状態なので
タイでの経験が
働くなかでどう活かされているか、
まで語れるレベルではありません
でも外の世界に触れて
いろんな経験をできたことは
間違いなく仕事をするうえでも
プラスになっていると感じています。
いまタイにいらっしゃる
駐在妻の皆さんのなかには
かつての私がそうであったように
「働けない」という状況にモヤモヤしたり
キャリアが分断される不安感を
感じる方もいらっしゃるかもしれません。
でも異国の地での生活や
そこで得られる新しい経験は
きっと自分自身の糧になるはず！
またとないこの貴重な時間を
思いっきり自分のために使う
ことをオススメしたいです。
お読みいただきありがとうございました。
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