みなさん、こんにちは！
まなとも運営メンバーのsunnyです。
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第32回
満席となりました。
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育休でバンコクに来た私にとって、
ずっと頭の片隅にあった悩みは、
母子単身で帰国・復職すべきか…
ということでした。
ワンオペ復職への漠然とした不安に疲れ、
この際退職して、えぃ気分一新！
タイでの生活を思い切り楽しもうか？
と思った時期もありました。
まだハイハイも出来ないチビと、
大気汚染で家に籠って、
悶々とする日々…
夫は楽しく忙しそうに仕事をしてるし…
確実にキャリアアップしてるし…
それを見るのも、聞くのも、
しんどかった。
さらに心がブレたのは、
旧知の同僚既婚女性が
相次いで退職した事がきっかけでした。
彼女達の退職理由は、
『育児とキャリアの両立が限界にきた…』
『変化を求めて海外帯同へ…』
益々心を揺さぶられて、
育休中の目標にしていた
業務関連のスキルアップからも
段々手が遠ざかっていました。
時期は前後しますが、
はたかたに参加したのは、
そんなモヤモヤを共有出来る
誰かが必要だったから、でした。
はたかた担当の
まなとも運営メンバーの方々が、
荒んだ気持ちに共感してくれ、
温かく包み込んでくれた感じがして、
メンバーになろうと決めました。
ここまでは、胡散臭い
サクセスストーリーのようですが、
私自身、まなともに入ってすぐ、
人生が変わった！
なんてことはありません。
メンバー企画の魔法のランプを受けたり、
キャリアカウンセラーと話をしたり、
はるか先を行く先輩方の話を聞いたり、
自分に向き合う時間を増やしました。
そこで究極考えたこと、
死ぬときに
幸せな人生だったなぁ～と言いたい
私にとっての幸せは、
自分の意思で自由な選択をすること。
そして、働き、
安定した収入があるということが、
この幸せを叶える条件で、
私の心の安定をもたらすのだという結論。
収入のない今、
昼ご飯は自炊せず弁当買ったら贅沢？と
思ったり
レストランで夫より高いメニューを
選べないなんていう、
自分でも意味の分からない
気遣いをしたり
夫の「いいよ、買ってあげるよー。」は、
もはやケンカを売っている
としか思えないし、
あと、数か月で、
勝手に窮屈にイライラしている
日常から抜け出せるかと思うと、
あの時、早まって、退職しなくて良かった…
と心底思うのです。
そして、バンコクでの長い悶々1年間は、
決して無駄じゃなかったと思えるし、
まなともに感謝して、
そして帰る場所があることに感謝して、
帰国日を迎えたいなぁと思います。
皆さんも、バンコクでの葛藤が、
きっと将来の糧になりますように。
働きたい気持ちを話したくなったら、
ぜひはたかたへ来てみてください。
お読み頂き、ありがとうございました！
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