こんにちは。

まなとも運営メンバーのアリーです。

 

雪----------雪-----------雪

次回の

はたらくを語ろうの会

通称「はたかた」は

2月7日(金)

を予定しています。

募集開始は1月17日(金)

こちらのブログでお伝えします。

雪----------雪-----------雪

 

 

先日、あるキャリアカウンセラーの方とお話しする機会に恵まれました。

 

今、私が悩んでいることをお話しすると、一つ一つ言葉を拾ってくださり、

それを紐解いてくださる。

 

とても貴重な機会だったのですが、その中で

 

「自分では、分かっているつもりだったのに、自分の事として捉えられていなかった事が
あること」に気づきました。

 

それは

「新しい道は、私たちが作っていけばいい」

という事。

 

 

私が以前働いていた会社では、男女問わず、責任のある役職に就ける環境でした。

それは転職時、私がいいなと思った理由の一つでもあり、いつか自分もそのポジションに就ければな、

そう思っていました。

 

 

でも実際に転職してみると、そのポジションに就くと、権限がある分、ハードワーク。。。。

結果的に、仕事時間に制限のある方が就いているケースはなく、

育休後、子供を育てながら仕事をする立場になると、そのポジションに対する憧れも、

 

私には現実的ではないな、、

 

という諦めの気持ちに変わっていました。

 

 

 

でも、今回、カウンセラーの方とお話しする中で、気づいた事。

それは、私が新卒で就職した15年ほど前を振り返ると、

育休を取得し、会社に復帰する人が社会でどれだけいたのか。

 

少なくても「育休を取得したければできるのが当たり前」という社会ではまだなく、

「取得する人もいる」というレベルだったと思います。

ましてや、男性で育休を取るなんて、そんな概念すらなかったのではないかと。。。

 

 

私たちの先輩が勇気を出して育休を取得し、道を作り、

その道を太くしてくれたからこそ、

「仕事に復帰することが珍しいことではない」

日本の社会が出来上がったんだと思います。

 

15年前当たり前じゃなかったことが当たり前になっている。

そして、それを作っていくのは、誰でもなく私たち。

 

未来の女性たちの為にも、新しい道を作っていく責任が、私たちにはある。

 

そのことを自分の身に置き換えて考えられていなかったことに気づきました。

 

 

 

 

モヤモヤとしていた気持ちが晴れた、そんな貴重な時間をくださった、カウンセラーの方に

感謝をし、それを恩返しできるのは、世に続く女性の道を切り開くこと、そう感じた年始の一日でした。

 

お読みいただき有難うございました。

 

 

 

 

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