こんにちは。

まなとも運営メンバーのStellaです。

 

 

早いものでもう12月。

 

私が夫からタイ駐在のことを聞いたのが

ちょうど2年前のこの時期で

 

帯同するかどうか

とっても悩んでいたことを思い出します。

 

その時悩んでいた理由の一つが


海外で子育てをすること。



 

image

 

 

「海外で子育て」と聞くと

日本にいる友達にはよく

 

すごいねー!大変でしょー!

と言われることが多いです。


 

バンコクは日本人も多く

とても暮らしやすい場所なので

 

想像されているほど大変では

全くないですが

 

それでも確かに

 

治安、衛生面など

日本ほど安全ではない分

気を遣うことが多かったり

 

近くに頼れる家族がいなかったり

 

あとは病院にかかるときなど

 

海外にいることの大変さを

感じることはあります。

 

 

でも

 

海外での子育てを経験できて

良かったと思うこともたくさんあって。

 

今日はそれを少し紹介しますね


 

 

①のびのび子育てができる

 

タイ人に限らず、

タイで出会う方々は総じて

 

「子ども」に対して

温かい目線で接してくださる方が多いです。

 

街中にいる全く知らない人でも。


 

東京で子育てをしていた時に比べて

 

子連れでいることに対して

過度に気を遣うことは少なくなり

 

その分、気持ちに余裕が生まれました。


 

また、子どもに対して

気さくに話しかけてくれる大人が多く

 

子ども自身も

自分から挨拶をすることが増え

 

とても嬉しい変化だと思っています。

 

 

②子どもの異文化経験

 

世界には色んな国があって

住んでいる人も、話す言葉も、街の様子も

日本とは全然違う。


 

当たり前のことではあるのですが

 

幼いうちにこれを

身をもって体感できるというのは

 

それだけで大きな経験だと

思っています。


 

異文化に適応する、ということを

無意識に経験していたり

 

「外国人」だからと

特に壁を感じることなく接していたりと


大人になってから

海外に出たのでは得られない経験を


たくさんさせてもらっているなと感じます。


 

③子どもの教育に対する視野が広がる

 

これは私自身、

実際に海外で子育てするまで

あまり意識していなかったメリット。

 


幼稚園やプレイグループで

インターナショナルスクールの

教育に触れること

 

習い事等で一緒になる

日本人以外のお母さんの

子育てを目にすることで

 

子どもの教育に対する視野は

確実に広がったと感じています。


 

日本の教育の良い悪いは別として

 

それだけが全てではないと気付き

 

色んな選択肢を知るきっかけを

得られたことは

 

大きなメリットだと思っています。


 

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ほかにも小さなメリットは

たくさんありますが

 

私にとって大きいのはこの3つ。

 

 

もちろん、

メリットの裏にはデメリットもあり

 

子どもが滞在国の常識に

慣れすぎてしまったり

 

異文化の中で育つことで

日本語に触れる機会が減ったりと

 

親がフォローすべきこともあります。



また、滞在する国によっても

子育ての大変さは全く異なると思います。


 

ですが私個人としては総じて

 

海外での子育てを経験できたことは

とっても良かったと思っています。

 

 

もし今、2年前の私のように

帯同に迷われている方がいらっしゃれば

 

こんな意見もあるよ、ということで

ひとつ参考にしてもらえると嬉しいです。


 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

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