こんにちは!

運営メンバーのWakaですクローバー

 

 

私がまなともコミュニティーの運営に

参加させてもらってから

ちょうど1年がたちました。

 

半年経過の頃には

こんなブログを書いていました。

 

1年がたち今感じていることについて

今日は書いてみようと思います!

 

運営をやってみようと思った1番の理由は

はたらくを語ろうの会の

お手伝いがしたいから

だったのですが、

 

もう一つあった大きな理由は、

バンコクにおける

自分の居場所、役割、

がほしいと思ったから

でした。

 

 

仕事をやめて、

人間関係もゼロからスタートした

駐妻生活で、

当初、

自分がバンコクにいる意味はなんだろう

と自分の存在意義がわからずに悩んでいました。

 

 

家族だけではなく、

誰かとつながり、誰かの役に立ちたい、

誰かに必要とされる場所が欲しい

と思っていました。

 

 

そして実際に

運営メンバーとして、

活動する中で、

 

明確な役割をもち、

責任感も生まれ、

参加者の方に喜んでいただけるやりがいや、

運営メンバーと一緒に作りあげる喜び

を沢山知る事ができました。

 

 

 

 

でも1年の間で、

一緒に活動していた運営メンバーが

産休に入ったり、

本帰国をむかえたり、

と入れ替わっていく中で、

私自身もいつかこの場所から

いなくなることを

意識するようになりました。

 

 

駐在妻である限り、

いつかは皆、ここを去るのですよね。

寂しいけれど…ぐすん

 

 

 

 

でも、必要としている人がいる限りは

このコミュニティーも語る場所も

続いてほしい。

 

そのためには、自分や

今いる運営メンバーがいなくなっても

運営し続けられる仕組みをつくる事が

大切なのかな

と思うようになりました。

 

 

 

自分一人で抱え込まない、

常に複数のメンバーと情報や

運営方法を共有していくこと

 

コミュニティーが大切にしている心構えや

モットーを引き継いでいくこと、

そんな事を意識するようになりました。

 

image

 

 

これと似たような感覚は、

日本でワーママをしていた時も

もっていた気がします。

 

いつ子供が体調を崩すかわからない、

いつ保育園から呼び出されてもいいように

情報は常に整理し共有する。

いざというときに代わってもらえるように

自分の役割を常にだれかと共有することを

心がけていました。

 

自分ならではの存在価値、存在意義をもちたい、

仕事に責任をもって全うしたい

 

と思う反面、

 

誰にでもかわってもらえるように

整えておくことも忘れない

 

この二つは相反する事でもあるので、

葛藤もあったけれど、

お客様に変わりないサービスを提供するためには

必要と思いやっていた事でした。

 

 

 

コミュニティーの運営と仕事では、

また話はちがうのかもしれないですが、

必要な人に必要なサービス(場所)

を提供したいという部分は

共通するのかなとも思います。

 

 

いつかは皆ここから去る

その前提で、

必要とされているものや

場所を作り、維持していける仕組みをつくる。

 

 

もちろんいろんな人がかかわる中で、

変化することも

さらに発展することもあると思うし、

(そうなってほしいし)

 

もし必要がなくなれば

無くなることもあると思います。

 

 

 

でも、需要があるのであれば、

その限りは続いてほしい。

 

 

 

 

私自身も、これまでバンコクから

離れていった

初期のまなとも運営メンバーのみなさんが、

大切な場所や

仕組みを残してくれた事に

心から感謝してるので、

 

私は何を残していけるのだろう

そのためにはなにをしたら良いかなと

考えている、、

そんな運営2年目です黄色い花

 

もちろん、今の

まなともコミュニティーや

はたらくをかたろうの会

をよりよくしていくために励みたいし

今この瞬間も大切にしたいと思っていますグッ

 

 

 

 

 

お読み下さりありがとうございました。

 

Wakaクローバー

 

ランキングに参加しています。

ぜひポチッと

応援よろしくお願いします♪

にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ
にほんブログ村