こんにちは！
ジャカルタ在住、
まなとも発起人のまきこです。
ご訪問いただきありがとうございます。
私は元バンコク駐在妻で
現在はジャカルタ駐在妻。
駐妻界隈でよく使う言葉、
スライド
をしている駐在妻です。
スライド：
赴任先の海外からまた海外へ赴任すること。
バンコクにいたときから
「働きたい」って言ってたんだから
スライドせずに
そこで先に帰ったらよかったんじゃないか？
もしくはスライドを機に
帯同ビザでないビザに
切り替えたらよかったんじゃないか。
とふと思うこともある。
でも私はスライドすることを
選んだことに後悔はしていない。
なぜ、私は
スライドすることを選んだのか。
スライドの可能性がある駐在妻の
みなさんの参考になれば。
私のスライドの経験は
ちょっと他よりもイレギュラー。
夫は赴任1年未満、
私たち家族も来てから3ヵ月で
次の国へのスライドの話が上がった。
1年未満て。。。。
スライドの話を聞いた時には
それはそれは気分は急降下。
バンコクに来て
これからって時に。。。。。。
どんなにその決定を呪っても
決定に変化はなく。
もちろん迷いました。
ジャカルタに行くのか。
そして調べました。
ジャカルタで働く方法はないのか。
でも最終的に私が出した答えは
ジャカルタに行って
駐在妻を続ける。
なんで！？
ジャカルタ行きの話が出たとき、
私は一旦決めていた。
駐在妻としての自分を
やり切れるだけやり切る。
自分で納得して決めていた。
働きたい気持ちはあるけれど
実際に働かないからこそ
できることがたくさんある。
そう仮に決定していた。
自分と向き合って
モヤモヤした気持ちを
一旦晴らした後だった。
だから私は
スライドして駐在妻を
続けることをあの時選んだ。
もし、スライドの話が来た時に
ただただモヤモアし続けていたら
もう何も決められなかったかもしれない。
だた運命を呪うだけ。
だから駐在妻の間に
モヤモヤすることは
しっかり自分と向き合って
仮にてもいいから決めた方がいい。
今、スライドした時を思い返すと
私はそう思える。
と自分で決めたからと言っても
やっぱりスライドしてからの
日々は大変だったし、
スライドしたことを呪ったこともある。
海外から海外って言っても
国によって全然生活様式は違うし
慣れるのに時間がかかるのも一緒。
私は駐妻生活2年半が経って
もうそろそろ終わってほしいと
勝手に自分では思うけれど
スライドが決まったあの時に
駐在妻を辞めなくてよかったと思う。
結構、駐在妻としてできること
アレコレできたなと思うから。
スライドの可能性がある
駐在妻のみなさん。
めちゃ悩むし
自分の事だけじゃなくて
家族や子どものこともある。
でも一旦、
自分はどうしたいのか、
仮でいいから自分の気持ちと
向き合って決めて置けたら
スライドっていうまた大きな変化にも
対応することができるかも。
大変だけど、辛いけど。
モヤモヤをそのままにせず
自分と向き合ってみる。
何かと変化の多い
駐在生活。
大切なこと。
帯同を決めるのも大きな決断だけど
スライドを決めるのもなかなか
大きな決断ですね。
スライド駐妻のみなさんも
ともにがんばりましょー！
まきこ
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