こんにちは!

まなとも運営メンバーのCraneです。

昨年本帰国しています。

 

 



 

東京は先週金曜日から4日連続、

気温30度以上の真夏日になっています。

5月としては観測史上初だそうです。


爽やかな5月ではなくて、暑いー!!




 

 

バンコクでは気温30度以上が普通で

一年中夏の服装なので

全く気にすることはなかったけど、

6月1日といえば…  衣替え

 

 


 

私が高校生の時には

夏の制服への移行期間が1週間ほどあり、

6月1日に皆が夏服に変えるという

はっきりした区切りがありました。




和装の世界でも衣替えは守られていて、

6月からは裏地が付いていない

単衣(ひとえ)の着物を着ます。

 

 





 

最近では地球温暖化の影響もあり、

暑ければ6月1日を待たずに

夏服を着るのが普通になっています。

 

 

ちなみに、環境省が定めている

今年のクールビズ期間は5/1~9/30

 

 

 


鮮やかな緑色が美しい時期になりました






昔とは季節感が少し違ってきていますが、

やはり日本は四季がある国。

始まる季節に対応するための

様々な行動があります。

 

 

 

キラキラ季節外れになったものを

きれいに手入れして片付ける。

 

キラキラこれからの時期に合う、

あらゆる身の回りのものを揃える。

(服、靴、帽子、寝具、冷暖房品など)



キラキラ足りなければ買う(譲り受ける)



キラキラ次の使用シーズンには

サイズが合わなくなるものを

処分する、譲る。

もしくは誰かのために保管する。

 

 など。







週末に衣替えをしていて

引き出しの中身を入れ替えたり、

冬物寝具を片付けたりしていましたが、

一日では終わりませんでした。


地味に、結構大変ショボーンDASH!DASH!







四季があることでの楽しみもあるし、

一年を変化に富んで過ごせるけど、



日本では四季の切り替わりにそって

生活するために

労力も、時間も、お金も費やしている。




タイでの季節感の異なる生活を経てから、


四季がある豊かな自然を享受するには、

私たちがはたらかなければいけない。

何もせずに、自動的に楽しいことや

良いことだけが入ってくるのではない。

と思うようになりました。



 


 

 


バンコクでは一年中暑いので

四季がある日本は良いなあ~と

思ったこともあるけれど、



一年中ほぼ同じ気温であることから

受けていた恩恵も多くあったのです。

 




キラキラ衣替えの必要がないから、

日本にいたら片付けたり整えるのに

要する時間を他のことに充てられる。



キラキラ常に夏服で良いので

季節による必然的な買い換えがなく、

服装にかかる支出が少なくて済む。

(高価な服を買うのは、別の話)



キラキラ激しい気温差による体への負担が少ない。

日本では時期によって寒さも暑さもあり、

その差に慣れるのが大変。

(本帰国後初めての冬は辛かった〜)



キラキラおいしいトロピカルフルーツが

一年中豊富。


など。







タイと日本のそれぞれの良さも、

こうだったら良いのにと思うことも、

表裏一体なのだと

本帰国してから感じています。

 




タイに今もいたらこうだったのに…と

たらればの思いを広げるのではなくて、


今、自分がいる場所にある幸せ要素に

注目して、感謝しつつ過ごしたいです。


 

 

 



お読みいただきありがとうございます。

 


Crane

(→個人ブログ)

 

 

 

 

 

 

 

桜桜桜桜桜桜桜桜

 

6月3日開催分の「はたかた」は

受付を終了いたしました。

 

次回開催は日程が決まり次第

ブログにてお伝えさせていただきます。

 

桜桜桜桜桜桜桜桜

 

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