こんにちは

運営メンバーのWakaですクローバー

 

 

先日バンコクで初めて、

健康診断を受けました。

結果、特に大きな問題はなく

ほっとしたのですが、

軽度の貧血が認められ、

食事の指導を受けましたあせる

 

この結果を受けて、

高校生のころの出来事を思い出しました。

 

私は、高校生の時、

バスケットボール部に所属していました。

運動神経はあまり良い方とはいえない私でしたが、

バスケが大好きでした走る人

瞬発力や、基礎技術はいまいちだったので真顔

スリーポイントシュート(ロングシュート)と、

スタミナをひたすら磨くことで、

なんとかチームに貢献しようと

特に力をいれて練習をしていました。

 

 

しかし、高校2年生になったころ、

試合や練習で、息切れすることが多くなり、

いざという場面で、

全力ダッシュすることができなくなることが増えました。

 

なんだかおかしいなと思いつつ、

自分の精神的な問題だ、

やる気や根性が足りないから、

疲れを感じるんだ!

私の武器はスタミナなのだから、

ここで頑張らなくちゃ

と、変な思い込みのもと

自主ランニングを増やすなどの対策をしていました。

 

 

でも、その症状は治まらず、

かといって

日常生活をおくるうえでは、

困ることもなかったため、

誰に相談するわけでもなく、

自分の中だけで、

なんか変だな、

どうしたら改善するのかなと、

もんもんとし

焦りを感じる日々を送っていました。

 

 

そんなある日、顧問の先生に

「最近、様子がおかしいから

一度病院受診をしてみたらどうか?」

と言われ、

 

病院で血液検査をした結果、

軽度の貧血。

走ると息切れする原因はそこにあること

改善する方法を教えてもらいました。

 

この結果を聞き、

私は、心底ほっとしました。

そうか、貧血が原因だったのか!

私が根性なしだからとか、

精神的に弱いからとかではなかったのか!

と。

その時点では、症状事態が改善したわけではないけれど、

自分の不調の

原因と、改善のための方法

という、知識を得ただけで、

ものすごく気持ちが明るくなり、

安心したのでした。

 

 

不調に陥った時に、その原因やメカニズムを知ること。

これって当たり前のことかもしれませんが、

すごく大切なことだな、と思います。

 

 

そしてこれは精神的な不調時も同じかな

感じています。

 

たとえば、

駐在妻が、

帯同して2~3カ月してから

精神的に落ち込むという不調。

 

はたらくを語ろうの会や、

お友達の話の中でも、

この不調の話を度々耳にします。

 

私自身も帯同2カ月目に

非常に落ち込みました。

 

 

これも、実は精神医学的に

裏付けされている

心境の変化であると、

(※参照

「海外赴任のために必要なこと駐在員家族のメンタルヘルス」

長くなってしまいそうなので、

このあたりの話はまたあらためて書きたいとおもいます )

 

私自身が、不調を脱して

しばらくしてから、知りました。

 

 

たとえば、このような知識を

不調時やその前に知っていたら…。

 

よく起こりうる不調で、

ある意味当たり前のこと

自分だけのことではない

と思えるだけで、

気持ちはずいぶん違っていたのではないかな

と思うのです。

 

 

不調を感じたら、

自分を責める前に、

その原因やメカニズムを

知識として得ること

まずは知る!を意識してみようと思っています。

 

 

そのためにも、

情報を集めること

それもしんどい時は、

誰かにそのつらさを伝えること

(誰かに伝えることから、

情報を手がかりが得られることも多いのかなと思います)

自分のなかだけに、

そのつらさをとどめないこと

大事なのかな。

などと最近思っています。

 

そして、「はたかた」や、

「まなとも」が、

誰かにとっての

そんなつらさも言える場所に

もなれたらよいなと思っています。

 

 

Wakaクローバー

 

桜桜桜桜桜桜桜桜

 

6月3日開催分の「はたかた」は

受付を終了いたしました。

 

次回開催は日程が決まり次第

ブログにてお伝えさせていただきます。

 

桜桜桜桜桜桜桜桜

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