こんにちは

 

まなともメンバーの

こまちです晴れ

 

 

 

最近読んで、

すごく学びの多かった本がこちら照れ

 

 

 

シェリル・サンドバーグ、アダム・グラント
「OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び」
日本経済新聞出版社

https://amzn.to/2Te9CH9

 

 

著者のシェリル・サンドバーグは

2008年からFacebookのCOOを務める、

超超超パワフルな女性です。

 

2013年に出版された

LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲

の著者としてご存知の方もいらっしゃると思います。

こちらもすべての女性に勇気をくれる本なので、未読の方はぜひラブラブ

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さてさて、今回ご紹介する「OPTION B」は

シェリルのパートナーのデイブが

47歳の若さで急死してしまい、

その悲しみとどのように向き合ったかが

書かれている本です。

 

 

本のタイトルにもある、

レジリエンスとは

 

逆境が襲いかかってきたときにどれだけ力強く、すばやく立ち直れるかを決める力であり、自分で鍛えることができる。
それはめげない、へこたれないといった、精神論ではない。
精神を支える力を 育むことなのだ。

 

と定義されています。
様々な逆境と向き合った人たちの話(=レジリエンス)を

シェリルが聞き、学び、

自分の生活や考え方にどう反映させたかが詳しく書かれています。

 

 

 

私は幸いにも、

シェリルほどのつらい状況に置かれたことはありませんが

一番考えさせられたのは

つらい状況に置かれた他者とどう接するか?

についてです。

 

私は、

どれほどつらいかわからないのに共感するのもおかしいし、

うまく励ますことができないから、

なるべく話題には触れないでおこう

と考えてしまいがちでした。

 

でも、よかれと思っていたその行動は、

・よそよそしく、ぎくしゃくしたやりとりになりがち

・不快な感情を隠せという、相手へのプレッシャーになる

とNG判定されていました滝汗

 

相手を傷つけないようにというのは建前で、

私自身が悪く思われたくない、ショッキングな話を聞きたくないという、

相手目線が欠けた行動だったんですよね。。。

反省えーんえーんえーん

 

 

じゃあ、どうするか??

というのを一言でまとめるのは難しいのですが、

・いつでも相手の話を聞く準備があることを伝える

・励ましたつもりにならない

というのは実践したいと思いました。

 

 

 

このように個人対個人でレジリエンスをどう扱うかだけではなく、

・レジリエントな子どもを育てるには?

・組織としてレジリエンスを高めるには?

・仕事で逆境を乗り越えるには?

といった観点の話もあり、

誰が読んでも学びが多いと思いますビックリマークビックリマーク

 

 

 

シェリル・サンドバーグは

前著の「LEAN IN」では

ただただタフな女性で、遥か彼方にいる印象だったのですが、

本作では

自分の弱いところをさらけ出していて、

誰もが同じ立場になりうると共感できるポイントがたくさんありました。

 

普通の人はここまで言語化できないし

幅広いネットワークもないから、そこはやっぱり私たちとは違うんですけど笑

 

 

興味を持たれた方はぜひ読んでみてくださいね合格

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

こまち

 

 

 

 

桜桜桜桜桜桜桜桜

4月の「はたかた」はお休みです。

次回「はたかた」は

5月3日(金)を予定しています。

詳細は決まり次第

こちらのブログでお伝えします。

桜桜桜桜桜桜桜桜

 

 

 

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