私は三姉妹の末っ子に生まれました。
昔は特にお調子者でした笑
一番上の姉はマイペースで優しい性格だったので、そこまで喧嘩はしませんでしたが、真ん中は気が強く、小さい頃からよくを喧嘩しました笑
末っ子ということで、姉には常に負けたくない精神を持っていて、姉のすることにはなんでもついて行きました。
3歳からバレエを習い始めたのも姉が始めたことがきっかけでした。
運動神経がよかったのか、観察力が優れていたのか、痛みに耐える力があったのかよく分かりませんが、人より簡単に上達できていた気がします。
小学校にあがって姉よりレッスンの回数を増やしたり、雑誌を読んで研究したりするほど、踊ることが好きで、小学生の頃バレエはただ楽しいと思える習い事でした。
今では自然と努力が認められたり、周りからの応援が強くなりました。
踊りが私に、幸せというものをくれたのだと思っています。
21歳になった今でも私は踊りを続けていますが、姉は全く別の道を歩んでいます。
姉が踊りを嫌いになったわけではないのは知っていますが、私との違いを考えてみると、多分、私は
踊りが自分を幸せにすると、本当に信じていて、姉は他に、違うことを信じていると言うだけだと思います。
私は踊りを信じているので、これまで踊りから離れたことは一度もありません。
信じると言うことは本当に大切で、信じられるものが持てた私は幸運です。
私の周りには同い年でありながら、自分が何をしたいのか、誰といたいのか、何が好きなのか分からないという人が正直見ていて沢山います。
そんな人を見ていると、私は人と違う生き方がしたいわけではありませんが、人は誰一人同じ生き方ができるはずがないということを言いたくなります。もっと自分の心と向き合って欲しいと思います。
なんでも続ければいいと言うものではありません。
習い事を子供が辞めたいと言いだした時、親としてはすごく迷うと思います。
続けさせることがその子のためになる事もありますが、その子自身が今やっているとを楽しためいるかどうかと言うことがとても重要で、大きな成長の違いになります。
辛い時もあります。それでも何かそこに楽しい未来を信じられているような時は、周りからは決して楽しそうには見えませんが、辞めたいとは口にしないと思います。
バレエをやめようかな、またバレエを辞めたと子供が言うのだけど、と言う相談をされます。
その子がそれを辞めたとして、ほかにその子が今までにただ楽しそうにしている姿を知っているのであれば、それを応援してあげればいいのだと思います。
その子が信じているだろう、信じられるだろうと言うものを見つけようとすること、そしてそれが分かれば信じてあげること。
信じてくれる人が増えることで、成長のスピードがグンと早くなるのではないかと思います。
結局何をしてても成長というものはあるのですが、それは、何をしているかで変わると思うのです。
信じられるものというのは、そんなに沢山あるわけではないと思うし、手に入るわけでもないと思います。
本当に信じられるものはみんなそれぞれ違うのですが、それが普通であり、だからこそ人間が上手く生きていけるのだと思います。
周りがどうこうより自分の信念を貫くことのできる人間でありたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
👇最近飲み始めて、すごく調子がいいので紹介します。頭の回転がよくなった気がします。
食べ物で摂取するのが困難な時は、サプリを頼るようになりました。
鉄、コラーゲン、ビタミンC、DHA
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