こんにちは!

 

今週のSaliva Yogaの

週次面談のテーマは

「舌骨」ドクロ

 

私が最近たまたま他の鍼灸の先生の話でも

舌骨の話題が上がっていたので、気になって

お伺いしました。

 

舌骨についてまとめました↓

 

【舌骨とは?】

特徴:頭と首の境くらいの辺りにある     

浮いている状態にある珍しい骨

(体内で唯一関節がない)   

 

噛む、飲み込む動きをするたくさんの筋肉がついている    

舌もこの骨についている

重力や筋肉の影響を受けやすい

約30の筋肉がいずれも舌骨からつながっている。

それらの多くは、スピーチの生成にとって、極めて重要である。

話し声の生成、発声に対して密接な関係にある

 →Saliva Yogaの受講者のカラオケが上手になったとのこと(笑)カラオケ

 

【舌骨が下がると?】叫び

誤嚥性肺炎ゲロー

嚥下障害笑い泣き

発生、発音、いびきなどへの影響ぐぅぐぅ

 

【原因は?】

加齢おじいちゃんおばあちゃん

悪い姿勢ガーン

浅い呼吸しょぼん

 

 

【舌骨の正しい位置に保つには?】

姿勢を正し、しっかり胸を開いて肺を使って息を吸う 

SalivaYogaで舌などの筋トレをするチョキ      

 しっかり噛め、唾液が良く出るようになるそうです。

舌骨が下がるのと舌が下がるのは、

どちらが先なのか分からないほど密接らしいです

 

 

やる度に奥深さを知るSaliva Yoga!

素人の私は最初 口内や歯の健康って、

虫歯になるかならないかくらいしか

思いつきませんでしたが、

いろんなところに密接に関連していることを知る度に

口内やその周辺のケアによる未病対策の重要さを

思い知らされます。

 

カラオケは得意ですが最近声が出にくくなったので

舌骨周辺の筋肉を鍛えて、気持ちよく歌いたいです!乙女のトキメキ

Saliva Yogaではサポートを受けながら、

オンライン上で各自で実践を行うと共に

定期的にオンラインミーティングがありますパソコン

 

オンラインミーティングでは、参加できる方が

集まって和気あいあいといろんな話をシェアしたり、

歯の知識、口腔ケアをしやすくするために必要な

ヨガなど新たな学びを得たりします。

 

・各自の取り組みと成果

 → 他のメンバーのやり方などを聞いて、

   自分のやり方の改善ができる。

   もっと効果的な方法を見つけられる。

   わからない点や気づいた点を質問できる。

 

・みんなで画面を見ながら一緒に顔のヨガをする

 → 他の人のやり方などを参考にできる

   各自でやる内容に含まれないことも

   やることがあるので、もっと効果的になる。

   みんなで腹の底から笑いあいながら、

   一緒にでき、全国に仲間も増える。

 

そして、最近すごいのは歯科衛生士の方々がメンバーに

どんどん増えてきたこと!!歯歯歯

 

歯に関する質問をしても、行列のできる法律相談所みたいに

各歯科衛生士の方々の意見が聞けるようにもなってきたので、

同意見であれば前以上に回答に重みが増しますグッド!

 

また、学んできたことや細かい専門知識でも、

栄養学などそれぞれのストロングポイントで

さらに補ってもらえるので、さらに付加価値が上がっています。

 

我々歯科関係者でないメンバーにとっては、

一度に複数の専門家に診てもらう機会は普段はないので

とてつもなく贅沢な時間をさらに過ごせるようになりました!!

 

歯科衛生士の皆様もお互いの勉強にもなるようですし、

いい循環ができてきていることを今日感じました。

 

 

消防士の方が火を消す回数が増えて活躍するよりも

そもそも火事が起きない方がいいことであるように、

そもそも虫歯が起きなかったり、口内から他の病気にならない方が

根本的には幸せです。

歯科医院の先生方が治療を一生懸命がんばっても、

患者である我々が努力しない限り、根本解決にはならない。

 

でも、

・正しい予防知識が明らかに足りない

・知識を得る機会がない

・本当は重要であるのにそこ事に気づける機会がない

 

これらを満たすために、フリーの歯科衛生士の皆様や

特に今Saliva Yogaを通して活躍の場を広げようとしている

歯科衛生士の方々が本当に重要であると

つくづく感じるようになりました。

 

コロナ禍でオンラインが主流になってきているし

zoomとかでもやり取りできるので、

全国の歯科関係者と予防対策で連携できたら面白そうですねグッ

 

これらはお世辞でもなく、

Saliva Yoga の宣伝でもなく、

ただの私の本音です。

 

歯科関係者外の我々にできることは、

・実践して結果を出すこと

・自分の周囲から正しい知識を伝え広めること

・一家に一人 専属歯科衛生士いるような関係作り、輪を広げること

 

こういった取り組みが歯科業界のいい潤滑剤になるといいですね!

今年の子供の夏休みの自由研究で、

虫歯予防のことをテーマにするとのことで

まゆか先生、大宅さんにご協力いただきました。

今日も学んだことのアウトプットです!

 

娘の質問

「虫歯の正体って何ですか?」歯

 

答え:

虫歯の正体は虫歯菌が酸を出して穴を開け、

そこに菌たちが住み着いているのが

黒くなっています。宇宙人くん

ミュータンス菌など、実際には長い名前のものが

10種類くらいいます。

 

ーーーー

この10種類が何か調べ、多くは3つの菌が悪さを

していることがわかりました。

 

ストレプトコッカス・ミュータンス

元々は口の中にいる菌ではなく、

食器やキス、お箸やスプーンなどの使い回しによって

口腔内に入ってくる菌。

むし歯菌とは多くの場合、このミュータンス菌を指す。

 

ストレプトコッカス・ソブリナス

ミュータンス菌が歯に付着・定着するための物質を作成し、

バイオフィルムの成熟を手伝っています。

比較的近年に発見されたむし歯菌で、酸性の環境下や、

酸素や糖が全くない飢餓状態でも酸を作ることができる強い菌。

 

ラクトバチルス

乳酸菌群の大部分を占める菌で、う蝕検査という唾液中の

むし歯の検査に使われてきた菌。

むし歯の原因菌というよりは、むし歯の進行を手伝っている菌。

 

進攻するまでの期間

イメージとしては大人は竹、子供は筍

大人はエナメル質の層があるので大体8年くらいかかって虫歯になる

子供はエナメル質が薄く、内側の象牙質に届きやすいので、

すぐに虫歯になる可能性がある。

 

 

予防するにはどうしたらいいか?

・歯ブラシやフロスを使って、バイオフィルムを壊し、歯の間をしっかりきれいにする

・歯のエナメル質を補正する働きのある歯磨き粉を使い、菌や歯垢などがつきにくいようにする

・キシリトールを使って、ミュータンス菌の活動を弱める