2018年11月25日。
三連休最終日となるこの日に、立花あんなちゃんが卒業しました。
2011年5月、派生ユニットであるチェリーブロッサムで初ステージに立って以来、ここまで約7年半、あんちゃんはそれこそ全力で駆け抜けてきました。
立花あんな一推しの総称である"あんな押し"ではない私がこうしてあんちゃんの卒業を終えてブログを書いているのには理由があります。
それは
仮面女子=立花あんな
そう言い切っても何もおかしくないくらい、不動の、絶対的センターとして仮面女子を護り続けてきたからです。
アイドルは私たちと同じ人間です。
ただでさえ気苦労が多い芸能界、相当な精神力がないとこの世界では生き残っていけません。
いくら体力があり精神的に強い子でも、時にはステージ上で"隙"を見せることがあります。
それはプライベートでの悩み事だったり、体調やメンタルに起因するものなど、多岐に渡ります。
ですが、あんちゃんは私が見る限り、一度もその"隙"をステージ上で見せなかった。
そんなあんちゃんがいてくれるからこそ救われたメンバーも多かったと思います。
黒瀬サラ推しの私ですが、あんちゃんは限りなく一推しに近い二推しのような存在でした。
昨日のライブ終盤で披露した『summer days』、そして最後の最後まで周囲を気遣う姿に、アイドルとしてのあるべき姿勢を見出しました。
私がアリスに通うようになってから5年ほど。
この5年、私を取り巻く環境は驚くくらい変化しました。
でも、あんちゃんはいつ行っても全力でステージに立っていてくれる。
そんな姿を見て「また頑張ろう」と背中を押してもらったことは数え切れません。
平成最後。
アイドル・立花あんなの幕引きは最高にかっこいいものでした。
あんちゃん、本当にお疲れ様!
そして今までたくさん楽しませてくれてありがとう!!