大人の嘘 チョッとコワイ編
子供の頃、飼っていたうさぎが亡くなった時、私の母はごみに出してしまった。
学校から帰って帰宅した時に、ごみ袋に入ったうさぎをみて、不思議に思った私は、母に尋ねたが、
母の答えは
『土に埋めたよ』
再びごみ袋を見に行くとやはりうさぎはいた。
『ごみ袋は外にあったから、きっと、誰かがうさぎを捨てたのだろう』と私は思った。
もっと小さい時も飼ってたうさぎが死んだことがあり、母はお墓の中に入れたと言った。
墓石の水受けの下の部分。
ちょうど小さいうさぎが入りそうな大きさの場所。
でもそこはただの石の塊。
うさぎが入る空間なんてない。
田舎で貧しく育った私の母にとって、動物はペットではなく、家畜だったようだ。
そういえば、ひよこを買ってきた時も、噛まれると、『焼き鳥にしてやる』と言っていた。
余談だが、出荷されていく鶏肉になるにわとり達って、にわとりと呼ばれるけど、まだひよこなんだよね。
昔、親戚がその仕事をしていて、見せてもらった時、まだびよぴよと鳴いていて、黄色い色が残っていて、やっととさかが出てきた少し大きめのひよこ達が、体育館のような場所にたくさんいたのが衝撃だった。
うさぎを埋めたことが嘘だということに気付いてから、必ず、自分で埋めることにした。
子供って、おかあさんのこと、全面的に信じているんだよね。
育児書にも、赤ちゃんは本能的に透明な板の上は歩かないが、おかあさんが笑顔で呼べば、危険回避の本能よりおかあさんを信じてすすむ
と書いてあった。
子育てをしていると、嘘が必要な時もあるだろうけど、子供の心の傷にならない嘘にしてあげたいと思う今日この頃。
手作り玩具
手作り玩具っていいですよね
。。
温かみがある。
コストもかからない。
作るところから子どもと一緒にできる。
メリットいっぱいな気がします
最近、100均の12粒セットビーズを購入し、
8粒くらいずつゴムでつないだものをペットボトルに入れたり出したりして遊ぶ玩具を作りました
。
これもかなり集中して楽しそうに遊んでくれています。
ペットボトルへの出し入れ、
小さい赤ちゃんなら歯がためにもなります。(ビーズですがそう簡単にはとれません)
これをいくつもつなげて線路に見立てたり、
もう少し大きくなれば、三角や四角の形を作って遊んだり、
ブレスレットにしたり・・・
英語を習っていた子どもはアルファベットをつくり見せてくれる子もいました。(←保育士時代)
きのうは娘と遊びながら、おままごとのコップにそのビーズ棒を入れる姿を見て
ストローに見立てて遊ぶことも出来ました
遊び方って本当に無限なんだなと感心しました。
素敵な手作り玩具ご存知の方は是非教えてください。
愛着のわく玩具づくり、この先もすこしずつ増やしていけたらいいなぁ
yuka*でした
回転寿司屋で思うこと
息子が生まれてから、外食と言えば回転寿司屋が多くなりました
焼き肉は鉄板のやけどが怖いし、ファミレスは子供椅子に飽きて暴れだすし、
うどん屋は息子が食べた気にならない(白米大好きなので・・・)などの理由で
行きついたところが回転寿司だったわけです。
まだミルクで育っていた時期には大人が食べている間、テーブル席の
ソファーで寝ているか、片手に抱きながらでも余裕で食べられました。
たっちができるようになった頃には、くるくる回るレールに釘付けに
なっておとなしくしていました。
いっちょまえになんでも食べられるようになってきた最近では、
おいなりさんやかっぱ巻き、茶碗蒸しなどを食べた後、レーンを回る
魅力的なデザートを指差して欲しがるようになってきました
実は私、独身時代に子連れファミリーを見て、どうしてすし屋に来ていながら、
メロンやプリンやゼリーを食べるんだろう?って思っていましたが、
やっと意味がわかりました。
目の前を回っていれば、子供がほしがる仕組みなんですね
我が子もまんまとお店の戦略に引っ掛かり、イチゴと生クリームが
グラスに盛ってあるデザートを取らされました
さて、次回は何に手を伸ばすのかな・・・?
