さて、なんとか東大病院の精神科でトゥレットの治療を受けるうちに、少しづつ自傷行為も楽になり、少し自分を見直す時間も取れ出し
今後自分はこの病気を持ってどうやって生きて行ったらよいのか、真剣に考えだしました
いつまでも親が生きているわけじゃない
何かしないと不安で仕方がない
仕事をするにも、９時～５時のサラリーマンが務まる訳がない
なぜかと言うと、薬を飲むせいで起きられない日もあるし、体調を崩すとすぐ休みになるから
自分でも無理だと思っているから、余計に焦る
しかも、自傷行為は軽くなったと言っても、音声チックは未だに無くならない
かなり大きな声を出して、周りの人はびっくりするくらい
新聞の折り込み求人案内を見てみると、毎回、介護士、看護師を募集している。
しかも夜勤があるので、なかなか人が集まらない模様
そうだ！今から看護師は大変だけど、介護士なら何とかなるかもしれない！
夜勤をすれば、あんまり声は気にならないかもしれないし、夜には強いから良いかも知れない
そこで、３か月コースの某有名専門短期間コースに申込み、無事に２級介護士の免許を取る
そこで結構年配の人が、免許所得に来ていて、自分の親世代の人の様子を垣間見る事もできたらしい
そんな機会はあまりないので、良い経験になったと思う
最初は、グループホームの介護士に就職して、痴呆老人の介護をする事になった
自分の知らない世界を知り、今までしたことのない、料理を当番でする事になる
ピーマンの肉詰めなど、一人で作ったと感激していました
ただ、そのホームは立ち上がったばかりで、先輩職員も不満が多くて定着しなく、結局夜勤を経験する前に辞めて、次は身体介護の事務所に移りました
そこで車いすなどを使って、移動することやお風呂に入れたりを経験するにつれ、会社を経営したいからと言って、通信大学に行こうとしました
〇十万円かけて入学したのは良いけど、結果、雑紙ライサイクルゴミが大量に出てしまっただけでした
あ～あまたか～
人のお金だと思ってさ～
最初の意気込みだけは良いけどね～
次はもう話に乗らない
と決心したのでした
そんなこんなで、また先行きを悩むことに、、、
そこで、やっぱりお前の霊能は人のために使わないといけないという話になるわけです
続きはまた～
ニャンとかしなきゃ
