一言:和菓子にこめる思い
- まるまるの毬/講談社
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面白かったです。
舞台は江戸。
気取った贈答用菓子ではなく、庶民にちょっとした贅沢を提供するような和菓子店。
そこを営む、祖父・娘・孫の三人を軸に、
一編につき一つの和菓子をテーマに挙げて進む連作短編集。
祖父の弟である、高名な僧侶が、良い加減に不良で物語に味を加えています。
各登場人物、みなそれぞれ、まだまだ掘り下げる余地が余りまくっていそうなので、
続きで確認したいですね。
次男&三男が去ったあとの岡崎家がどうだったかも知りたいなぁ。
この本を読むまで、恥ずかしながら“毬”を“イガ”と読むと知りませんでした。
いい勉強になりますねぇ。
そのほかにも、私が存在すら知らなかった和菓子も沢山出てきます。
どれも食べてみたい!!