私共の医院では、インプラント手術に対する恐怖心がある方でも、安心して治療を受けて頂けるよう「静脈内鎮静法」を取り入れております。

《静脈内鎮静法とは》

点滴により精神安定薬を数種類組み合わせて腕の静脈に投与し、麻酔をかける方法です。

薬を投与するとリラックスした状態になり、個人差はありますが数分で眠くなり寝てしまいます。麻酔が効いてくると意識はありますが、ほとんど眠ってような状態になり、治療に伴う不快な痛みや音などがあまり気にならない状態の中で歯科治療を受けて頂くことが出来ます。

術中は麻酔専門医が術中の心拍や血圧などのデータをリアルタイムで確認しながら治療を進めます。そのため、万が一、急な状態の変化が起きても、迅速かつ適切な対応が可能です。

使用する薬剤は身体に対し有害な作用はなく、安全なものを使用しています。全身麻酔とは違い、問いかけには反応でき体の防御反射も保たれているので、ご安心ください。

《静脈内鎮静法後の注意点》

術後は、眠気やふらつきがあり、判断力が鈍る可能性がありますので車の運転は控えて下さい。

《静脈内鎮静法はこんな方にお勧めです》

・歯科治療が苦手な方や歯科治療中に具合の悪くなる方（歯科恐怖症）

・治療中つい怖くて身体が動いてしまう方

・短期間で早く治療を終わらせたい方

・お口の中に物が入ると「オエッ」となる嘔吐反射の強い方

インプラント手術における静脈内鎮静法をお考えの方は当院スタッフまでご相談ください。

中央歯科医院　スタッフ一同

【よくある質問】静脈内鎮静法って何？？