梅雨を楽しむ | 中央軒煎餅にっき

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こんにちは。
北岡@商品部です。

いよいよ関東も梅雨入りをしたのですが、
そこまで雨も降らずと思いましたが、今日は集中的な雨が朝から降っております。
みなさんの地域はどうでしょうか。

6月と言えば連想するものは何ですかね?
梅雨、雨、ジューンブライド、父の日とかでしょうか。
6月と言えば、紫陽花が満開になる頃です。
またまたカメラを持って、関東では人気のある紫陽花寺とも呼ばれる鎌倉の「明月院」に行ってきました。

全然知らなかったのですが、紫陽花にも結構たくさんの品種があることや、
青や紫、白などの色の違う紫陽花があり、たくさんの紫陽花を見ることができました。











googleで調べたのですが、
紫陽花に色の違いは簡単に言うと、土壌の酸性度によって、色が違うようです。
酸性なら青、アルカリ性ならば赤になると言われているそうです。
土壌が酸性であると、アルミニウムが溶け出しイオンとなり、それが花のアントシアニンと結合し、青色になる。
土壌がアルカリ性であれば、アルミニウムが溶け出さずに紫陽花に吸収されないため、赤色になるようです。



んん??
同じ株でも部分によって花の色が違うものもあるけど、どうしてだろう?
と思った人も多いはず。
それは、根から送られてくるアルミニウムの量に関係してくるだとか。

あとは土壌の関係ではなく、開花の日数や遺伝的に違うということもあり、諸説あるようです。


科学のチカラはすごいですね。

雨が降っていたりすると、どうしても屋内で過ごしてしまいがちですが、
紫陽花は雨の景観の方が私は好きです。
ちょうど今の時期~7月が見ごろです。
ぜひ、みなさんのお近くのスポットを探してみてはどうでしょうか。