最終日は、朝から快晴! 今日は日焼け止めクリームをしっかり塗っとかないと、エライことになるぞ~

 

今日で帰るので、荷物を車に運ぼうと駐車場に行ってみると、ルークス号が見事な「イカの寿司」状態になってる!

 

屋根の上の雪を落として、車の回りを除雪。軽自動車は、特にバックのパワーが弱いので、このままだと駐車場から脱出できないんだよな。

滑る前から既に暑い!今日は薄着でいきましょう。

 

今日も、午前中は熊の湯、午後から横手山・渋峠のパターン。

それにしても見事な「熊の湯ブルー」だよ。笠岳も白くお化粧した感じ。遠く北アルプスもくっきり見える。

 

2Aコースを上からのぞく。こりゃ、ちょっと手ごわそうなので、軟弱なワタクシたち夫婦は…

 

お隣の雪面が整備されたイベントコースを滑る。まあなんせ、ワタクシ達、お上品なもんでね。

それにしても、いやまあ、昨日と全然違って、メチャクチャ滑りやすいよ!

 

リフトの上から見ていると、パトロールの610隊長達が、フリーポールを設置してくれてる。

 

そんでもって、フリーポールも楽しんで、

 

今日は第三日曜日「スキー子どもの日」なので、ピンクマちゃんが子ども達に雪ダルマをプレゼント。

ピンクマちゃん、610隊長、memeさんと写真を撮ってもらって、大はしゃぎのヨメさん。ヨカッタね~!

 

熊の湯から横手山頂が、はっきりくっきり見えてる!

熊の湯スキー場を楽しみつくしたことだし、昼になってそろそろ雪もシャバくなってきたので、渋峠に行きますかね。

 

昼過ぎに渋峠に到着した時には、木々の雪は融けていたけど、雪質はやっぱりいいね~!

昨日はあんなに滑りにくかったのに、今日は最高!!!

やっぱりこの時期は、遠くてもここに来ちゃうんだよな。

 

今日の「yukiyama」チェック。このアプリ、いいねえ。ただし、ワタシがチェックインをしょっちゅう忘れるので、正確なデータにはならないんだよな。でも、あとから振り返ってみるのには、とてもいいと思うよ。

 

帰りの道路も、ほとんどドライだったので、ドキドキせずに下まで降りることができたよ。

ワタシはこれで、今シーズンのスキーはラストになると思うので、最終日のコンディションが良くて、満足、満足!

 

来シーズンに向けての課題は、やはり「フィジカルトレーニング」ですな。

18日土曜日は、一日中雪の予報。木々は白くなっている。朝一から雪だったが、かなり湿った雪で、降ってもすぐに融ける。「ギリギリ雪」という感じ。

 

今日も午前中は熊の湯スキー場、午後から横手山・渋峠スキー場のパターンだな。

それにしても、今日のゲレンデは滑りにくい。荒れた雪面がそのまま固くなって、その上に湿り雪が積もっているので、特に急斜面は、メチャクチャ滑りにくいんだよなあ。昨日、一昨日とは、全く違うゲレンデコンディション。

そんでもって、ツラかったのが、お尻が濡れること。リフトの上に積もった雪がすぐに融けるので、リフトのシートがベチャベチャになってしまって、その上に座るので、お尻が冷たいんですよ~

 

お尻と濡れたウエアを乾かしながら、お昼ご飯は熊の湯のレストハウスで、ソースカツ丼定食をいただく。かなりのボリューム。豚汁定食のヨメさんにカツを2切れあげても、十分でした。

 

午後からは横手山・渋峠に上る。昨日までの春スキーから、一気に冬景色に変わってる。

渋峠も雪質はいいんだけど、雪面がガタガタしていて、しかも見えにくくて、とても滑りにくかった。昨日のようにブッ飛ばせないんだなあ。

 

熊の湯スキー場からチェックインした「yukiyama」のアプリを見ると、何だかんだブチブチ言いながら、リフトに23回も乗ってるんだよな。

それにしても、最高速度が出ているのがホテルの前って、どういうこと?

よくわからんけど、何となく消化不良な一日でした。明日はきっと滑りやすいだろうことを期待しましょう。

17日金曜日、朝一は霧。横手山も雲の中なので、午前中は熊の湯へ。

 

シャバ雪だが、急斜面も滑りやすい。霧も晴れてきたので、3Aコースを滑る。キモチイイ~!!!

 

ヨメさんも3Aコースを攻める。強い滑りになったよな~!

 

第2の緩斜面で、パトロールの方が、フリーポールを設置されていたので、初挑戦。

 

昨年度、クラウドファンディングで設置されたフリーポール。YouTubeでは知っていたのだが、年末、正月に来た時には雪不足で?設置されてなかったので、今回初めてやってみたのだが、なかなか面白いね~。ヨメさんと何度も遊ばせてもらいました。

 

午後からは、横手山山頂へ。曇ってるけど、景色いいね~!

 

笠岳越しに、信濃平野が雲海の下、飯縄山・黒姫山の中腹と、空の上と、雲が三層になっている。遥かに北アルプスの山々が屏風のように広がっている。

 

南に目を転じると、浅間山が見える。さすがに今日は富士山は見えないな。

今晩から、明日一日は雪の予報。南岸低気圧で、全国的には雨なので、湿った雪が予想される。どんな感じになるのかな…

3月16日(木)から19日(日)まで三泊四日の志賀高原。この季節は恒例の熊の湯・横手山・渋峠エリア。

もう季節はすっかり春。特にここ最近は、全国的に4月中旬から下旬の気候で、雪が融けまくってるよ。

 

朝3時半自宅発。中央道から見た木曽駒ヶ岳も、かろうじて山頂付近に雪が残っている。

 

志賀高原エリアに入る。道路はオールドライ。猿の群れが活動してる。子猿がいっぱいいたけど、うまく写真に撮れなかった。

 

6時間半かかって横手山の陽坂駐車場に到着。今年もお世話になります「ラ・フォーレ志賀」さん。ここはゲレンデ内にあって、熊の湯からの連絡道の終点でもあり、最高のロケーション。朝からチェックインさせてもらえたので、ホテルの部屋で持ってきたパンとカップ麺で早目の昼食を摂り、そそくさとスキー支度。

 

雪は春のシャバ雪。曇りだけど、横手山山頂まですっきり見えている。風もなさそう。

 

となると、渋峠に行くしかないでしょ。12月と1月にも、このエリアには来ているけど、これまではあいにくの天候で横手山頂には行けてないもんね。「横手山渋峠限定」のリフト券を買って、いざ出発!

 

いいやん、いいやん!景色いいやん!!!笠岳もすっきり見えてる。でも木々の雪が融けて、すっかり黒っぽくなっちゃったね。

 

渋峠に到着。さすが渋峠!雪質いいじゃないですか~!さすが標高日本一のゲレンデ。この季節、はるばるやって来た甲斐があるってもんですよ。しかも青空見えてるし、風はほとんど無風状態だし、富士山もチラッと見えたし、木曜平日なのでガラガラの貸し切り状態だし!

ということで、渋峠をブッ飛ばして回しました。

 

横手山山頂には、いつも気になる「雪上車」。一度、運転してみたいな~

 

宿に帰って入浴。「ラ・フォーレ志賀」最大のマイナスポイントは、温泉じゃないことなんですよ… 

夕食には、生ビールと日本酒をいただいて、いつ寝たのかわからない時間に爆睡。志賀高原スキーはいつも朝の出発が早いので、毎回、こうなっちゃうんだよね。

爆音で目が覚める。部屋のすぐ外で圧雪車がゲレンデ整備をしてくれてる。ありがとうございます。明日が楽しみです~。

雪の志賀高原から、二日後には本州最南端の潮岬へ。

今の時期、スキーも磯釣りもハイシーズンなので、なかなか忙しいよ。

 

今回、渡礁したのは一ノ島の沖向き。今回も師匠のN氏に何から何まで段取りしていただいた。ワタシは足場の良い磯の上部に釣り座を構えさせてもらった。

 

潮岬灯台が見える。

午前中は北の風で、仕掛けも撒き餌も遠投しやすい~!

 

師匠は足場の悪い磯の下部での釣り。海水で濡れてないのに、岩がツルツルで、めちゃくちゃコワイんだよ!ワタシは師匠にタモを渡そうとして、一度、滑って転んでしまった。足腰も弱ってきたので、ここの場所で釣りができるのも、あと何回くらいかな…

 

風が止み、太陽が出てくると、一気に暑くなってきた。前半、いい調子で釣れていたのに、アタリもパタリと止まってしまった。

この沖磯まで来ると、見渡す限り見える人工物は灯台だけ。大自然の真っただ中にいる、という感じが心地よい。スキーも釣りもこの感覚が大好きなんだよな~。

 

14時に、かわばた渡船さんのお迎え。今シーズンから1時間ほど早くなってしまったんだけど、帰路の運転や後の疲労を考えるとヨカッタかも。写真は師匠が他の釣り人の磯からの荷物移動を手伝っているところ。さすがです!

 

本日の二人の釣果。と言っても師匠とワタシでは2対1の割合。ボラとイズスミの猛攻をかわしつつ、けっこうよく釣れた。ほとんどが35cmの良型。左上のデカいのはN氏が釣り上げた43cmのイズスミ。このサイズの煮付けはメチャクチャ美味。これは持って帰る価値があるよ。

 

さあ、帰ったら「割烹發井」の開店で、グレのフルコースかな???

最終日は、朝から雪。天気予報によるとこれから寒気が流れ込んで、しだいに本格的な降雪になるとのこと。すでに新雪が数センチ積もっている。となると、まずは朝イチはブナ平に行って、まっさらな新雪を食いまくる~!誰も滑っていない雪面に自分のシュプールを描くのって、何でこんなに気持ちいいんだろうな?!

今日は、西館のワールドカップコースで大会をやってるので、ジャイアントを回すことに。

 

今日のジャイアントは、新雪で雪質も良くって、めちゃくちゃ滑りやすい~!「今日は、一日中ジャイアントでもいいな!」なんて、ヨメさんと話しながらジャイアントを回していた。

ところがジャイアントの弱点、遅いリフトが凶と出た。寒気が強まり、風も強くなって、気温がマイナス10度から上がらない。長くて遅いリフトで身体が冷え切ってしまう。6本滑ったところで早めの昼休憩をとったが、ついにヨメさんがギブアップ宣言。「寒くてムリ~!」

 

風が強くなってきて、東館ゴンドラリフトが運転休止になってしまった。上に行けば行くほど寒そうだ。

こうなったら、行くのはあそこしかない!そうだ!西館のフード付きリフト「フーディークワッド」だ!

このリフト、晴れて気温の高い日には、高温の温室状態になるのだが、今日のような寒い日には最強だ。

ワールドカップコースは、「FIS第36回甲信越ブロックアルペン選手権(スピード系)兼第89回長野県スキー選手権大会」という長い名前の大会が実施されていたのだが、非圧雪のコースにどんどん雪が降り積もって、

めちゃくちゃ気持ちいい!深雪、楽しい~!!!

 

ワタシは帰りの運転を考えて、14時過ぎにホテルに戻って、最後の温泉に入って帰る準備。ヨメさんは温泉には入らず、ギリギリまで滑って15時ロビー集合。

 

ルークス号には、そんなに雪は積もっていなかったが、フロントガラスがカッチカチに凍っている。一昨日は暑いくらいだったもんな。いったん融けた雪がまた凍ったんだろうな。

 

志賀高原からの帰路。来た時には雪がなかった道路も、今日は新雪のスキー場状態だ。しかも車のワイパーがヘタって、凍って、メチャクチャ前が見えにくい。中野市内に下りるまで、本当に怖かったよ。

 

帰りはゆっくと、燃費重視の85km/h走行で、途中、お土産買ったりしながら、深夜割引狙いで帰った。

自宅まであと1時間半というところまできた。ここでまさかの梯団走行。融雪剤を散布する作業車に道を遮られて、50km規制。「低速車作業中渋滞」の最前列なんて、いやだよ~!

 

まあ、とにかくケガをすることもなく、志賀高原の色んな状態を楽しみながら、今シーズンも素敵な四日間を過ごすことができました。めでたし、めでたし!

三日目は、朝から雪が降ってるが、木々が少し白くなっている程度。昨日までの二日間と全く違う天気で、ホテルの部屋の窓からの絶景は全く見えない。

 

息子弟がLINEで教えてくれた「yukiyama」というスマホアプリが面白そうなので、早速、入手してみた。

ヨメさんは、「YAMAP」をやっていてスキーの時も使っているのだが、ワタシはハイキングやトレッキングの時は、「Geographica」を使っていて、スキーの時にはアプリは使用していない。

この「yukiyama」は、スキー、スノボに特化していて、全国200か所?のスキー場のデータが入っているというものだ。

 

今日は、奥志賀高原までトラバースしていくので、早速、アプリを使ってみる。

スタートは東館ゴンドラで、東館山から一ノ瀬エリアへ移動。今日は月曜日なので一ノ瀬も空いている。一ノ瀬を5本滑る。

ここで早速、「yukiyama」の弱点?が発覚。志賀高原は大小18か所のスキー場からなるスキーリゾートなのだが、「yukiyama」を活用しようと思ったら、スキー場を移動するたびに、毎回、「チェックイン・チェックアウト」を繰り返さなければならないのだ。つまり野沢温泉スキー場なら、一度チェックインしたら、最後までチェックアウトしなくていいのだが、志賀高原ツアーでこのアプリをフル活用しようと思ったら、スキー場を移動するたびに「チェックイン・チェックアウト」しなければならない。

まあ、「yukiyamaの弱点」と言うよりは、「志賀高原ツアーには向いてない」と言うよりは、ワタシのようなめんどくさいことが大嫌いな人間には、そもそもこの手のアプリは向いていない、ということなんだろうな。

 

などと、ゴチャゴチャ考えている間に、焼額山エリアに入った。結局、慣れないアプリ操作が面倒で、高天原から一ノ瀬エリアのデータはなし。焼額と奥志賀でやってみることにした。

 

焼額と奥志賀は、ゴンドラに乗るので操作確認できる。青のラインがワタシの移動した軌跡。上の青ラインは、どうやら奥志賀エリアのデータみたいだな。

 

昼休憩を挟んで、奥志賀エリアを滑る。焼額と奥志賀はゴンドラで一気に山頂に行くので、一回あたりに滑る距離が長いんだよな。若い頃はノンストップで滑り降りていたんだけど、今は体力温存、ゆっくりペースで回している。

 

ゴンドラから見えるダケカンバの広大な林がきれいだ。木々の枝に着いた雪が満開の白い花のようだ。

 

大好きな奥志賀高原。前半はゴンドラでダウンヒルコースを回す。このアプリでは「最高速度」が記録されるので、ダウンヒルコースの最後の直線を、いつも以上にブッ飛ばしてしまう。82km/hって、まあそんなもんか。初めて知ったよ。

奥志賀高原の後半は、エキスパートコースを回す。と思ったのだが、肝心の上部の急斜面エリアがガスの中に入ってしまって、雪面も見えない状況。3本だけ滑ってあきらめた。せっかく雪質はイイ感じなのにな~

 

奥志賀高原から、焼額山へ戻る。明日はバレンタインデー。この時期、毎年この飾りが吊るされてる。この飾りつけをしているのも、パトロールのみなさんの仕事なのかな…などと思ってしまうワタシなのでした。

 

今のところ「yukiyama」のデータは非公開にしている。帰ったらまた息子弟に使い方を教えてもらおうっと。

昨夜は早く寝たので、朝3時に目が覚めて、温泉入って、缶チューハイ飲んで、もう一度寝て、6時起床。

部屋の窓からの景色が素晴らしい。眠気も吹き飛ぶ絶景。

 

少しずつ朝日に染まっていく北アルプスが美しい。予報通り、今日は天気が良さそうだね。

朝食は7時半から。我が家の夕食よりも品数の多い朝ご飯をそそくさと頂いて、スキー支度を急ぐ。

 

朝イチで東館ゴンドラに乗り込む。今日は日曜日なので、ゲレンデも混むだろうからと、人気の寺子屋へと向かう。

 

ゴンドラを降りたら、まずは東館の展望デッキへ。

 

ここからの大パノラマは、本当に素晴らしい。横手山から焼額山まで、志賀高原が一望できる。遥かに見える白屏風は、北アルプスだ。

天気が良い日には、この展望デッキは見逃せない超絶景ポイントですぞ。

 

寺子屋に行くとリフト乗り場は、すでに長蛇の列。リフト降り場も大パノラマを写真に撮ろうとするスキーヤーでにぎわっていた。さすが日曜日。

一の瀬から焼額方面は、きっともっと混んでいるだろうから、高天ヶ原を5本滑って、西館山へ移動。ワールドカップコースを2本滑って、少し早めの昼休憩。

 

ジャイアントのリフト乗り場まで滑って下りたら、スキーとストックを置いといて、昨シーズンできた新しいリゾートゴンドラで、「山の駅」に向かう。

 

「山の駅」は、2011年に廃線になった志賀高原ロープウェイの発着所のあったところで、今はフォトスポット「 ロープウェイビュー」にリノベーションされている。

 

「フォトスポット」というだけあって、さすがに素晴らしい景色だ。岩菅山から東館、西館が一望できる。

 

同じ館内の「やまのキッチン」で、目の前に広がる広大な山々の絶景を見ながら「山賊焼き定食」を頂いているワタクシ。

 

午後からは、ジャイアントを5本滑って、足ヘロヘロ。さすがジャイアントは滑りごたえがありますよ。15時前にはホテルに戻って、温泉&ビール。

ヨメさんは、もちろん16時半までスキー続行。ホント、すごいです~!男女の平均寿命の年齢差を、またまた感じるのでありました。

今年も二月の志賀高原は、三泊四日の中央エリア。楽しみだね~!

ところが、スケジュールと南岸低気圧通過のタイミングとぴったり合ってしまったよ。

前日の道路交通情報では…

中央道、長野道の中津川ICから安曇野ICまで雪のため通行止め。

当日、出発直前の情報を見ると、

 

うわ~、さらに通行止めエリアが関東方面に広がってる…

ライブカメラでは道路上はかなり除雪されているので、そのうちに通行止めは解除されるだろうと思われるのだが、過去に同じような状況で昼過ぎまで足止めを食らったことがあるので…

 

久しぶりの北陸道経由。白馬方面に行ってた頃は、渋滞を避けてちょくちょく走ったんだけど、立山から先を走るのはホント何年ぶりかな~?

太平洋側が大雪で、北陸・日本海側は雪が降ってないなんて、滅多にないもんね。

 

50km規制の出ていた上信越自動車道もこんな感じ。中野市内からの山道も、道路上の雪はかなり融けていたよ。

 

自宅から志賀高原までの走行距離530.5km。中央道経由よりプラス約80km。ヨメさんと運転を交代しながら、途中休憩を入れて7時間半もかかったよ。北陸道は福井平野に入ると真っすぐでアップダウンも少ないし、とにかく早く到着したいので、100km/hで走ったから燃費も良くないね~。普段のケチケチ85km/h走行だと、燃費はだいたい18~19だからね。

結局、志賀高原に到着した時点でも、まだ中央道の通行止めは完全に解除されてなかったから、北陸道経由で正解だったな。

 

またまたやってきました志賀高原。ここんとこ年末・正月・三月は熊の湯、横手山エリア。二月は中央エリアと決めてるんだ。

一日目は慣れ親しんだサンバレー。これも例年のパターン。土曜日だと言うのに、心配になるくらいここは空いてるね。

 

雪質も良く、晴れていて気持ちよかった。途中、ウエアを着替えたくらい暑くなってきた。

遠いけど、やっぱり来て良かった~!と、毎回思うのです。

 

リフト山上から丸池と結氷した琵琶池が見える。遠く眼下には中野市内が広がる。

四時間ほど滑ったら、もう太ももが限界~。コブ斜面の練習しなければよかったかも…。

 

宿は発哺温泉エリアの岩菅ホテル。今年もお世話になります。ここは東館ゴンドラ乗り場のすぐ横で便利なんだ。ブナ平・ジャイアント・西館にも玄関からスキーを履いて行ける。食事も美味しいので気に入ってる。

 

部屋の窓から見た夕暮れの景色。今年はちょっと奮発してリニューアルしたての部屋をとったんだけど、角部屋でメチャクチャ景色がいい。真下に東館ゴンドラ乗り場が見える。

 

夕焼けを背景にした北アルプスが素晴らしい。

朝が早かったので、いつ寝たのかもわからないうちに、朝まで爆睡しました。

11月の家島釣行以来の三カ月ぶりの磯釣り。師匠のN氏に段取りしてもらって、南紀串本のかわばた渡船さんで潮岬沖でのグレ釣りだ。

 

朝6時20分出船。串本の町が、朝焼けの中でしだいに見えてきた。今日は晴れの予報。風向きも良さそう。

 

潮岬が見えてきた。今日上がるのは、「モムシ」という磯。二人上がるのがギリギリの小さな沖磯だ。平日木曜の磯釣り客は9名。渡礁するのは我々が一番だ。

 

師匠に釣りやすい釣り座を譲ってもらって、7時前に釣り開始。天気予報通り北風なので、ちょうど釣りポイントに向かって背風になって撒き餌が投げやすい。これが向かい風になると、全身に撒き餌を浴びることになる。

遠投のポイントに仕掛けを投入し、エサを撒く。海面がバシャバシャと跳ねる。ボラの大群だ。

 

ボラの群れとエサ取りの猛攻に耐える時間が続く。師匠の言う通り、9時過ぎにやっと1枚目。30cmサイズだが、1.2号竿、ハリス1.25号の細仕掛けにはスリル満点!何しろ三カ月ぶりだからねえ。

 

結局、34cmを筆頭に3尾釣れてからは、風が止み、波もなくなり、潮も動かなくなり、そこからパッタリとアタリが止まってしまった。師匠もグレは3枚、他、色々と試みられたが、サンノジばかり。

 

それでも、久しぶりの潮岬の磯釣り。楽しかった~!

グレは鍋にして美味しくいただきました!