子宮摘出の決断

産後生理が死ぬほど辛い

産前ももちろん辛かったけれど



私は子宮と卵巣が弱い
いつか癌になるかも、、、それなら早く取ってしまえ

そんな風に若い頃から考えていたから、子宮摘出に抵抗はなかった

子宝にも恵まれたしね

34歳の秋、子宮摘出の決断


さて病院はどうするか？

ふたりめ

産後7ヶ月でふたりめ治療にとりかかる

体外4回

結果は陰性


まだ見ぬ命より、今ここにある命にお金を使いたい
そう思ったので治療はやめた


ムスメ、ひとりっこにしてごめんね
きっと寂しい思いをさせるね

あれから

娘も3歳。昨年秋には七五三もやった。
春には幼稚園だ

子の成長ははやいよねぇ～ってみんな言うけど、あれ嘘だよ。早くないよ！長いよ！ここまで来るの大変だったよ。

暑くても寒くても毎日公園に行った
せっかく作った料理、ほぼ食べなかった
泣いてる娘を必死であやして乗った電車
連日の夜泣きでフラフラだったこともあった
高熱の夜は心配で眠れなかった
言葉が出ないことに焦ってネットで調べまくった
ほんと大変の連続だった
と、同時にだんなの無力さを痛感した

でもムスメ、あなたが世界で1番大切
ありがとうね。