「スタンド・バイ・ミー」を初めて観たのは、主人公たちと同じ12歳の頃でした。

それまでジブリ作品とか、夢や希望が描かれた子供らしい映画ばかり観ていた私には衝撃で、

映画の世界にはまってしまいました。

 

4人の少年たちがかっこいい!

今見ると、子供っぽいな~というシーンもたくさんあるのですが、

当時の私には、同い年の男の子たちがこんなにかっこいいなんて、奇跡みたいに思っていました。

 

今改めて見ると、この映画が、単純な冒険物語、友情物語じゃなくて、

行き場のない少年たちの悩みや、ゆがんだ社会、

今に通じるような人間の普遍的な生き方が描かれていることに気づきました。

音楽をテープで聞くことがなくなって、スマホでいつでもつながれるようになっても、

人の生き方や悩みは、変わらない。

それでも大切な友達が、今は離れてしまっても、その時側にいてくれたことで、

人は少し強くなれるのかなと、主題歌を聞きながら考えてしまいました。