フランス!
フランスフランスフランス…
一番気になってた国。
行ったことない国をネットだけの情報で
判断することは、まあ、できませんよね
だからって妄想でもダメだし
一応いろんなブログとか本を読んでみたりしました
パリって聞いて何を思い出すんですかね
オシャレ?憧れの町?かわいい?
人それぞれに思い当たるものがあるかと。
私はなにも笑 期待しないでおこうと。
よく聞くのはパリ症候群?だっけ
だからまあ期待しないでおこうとは思いました。
でも大きく期待を裏切ってくれまして
超 素敵なところでした。
場所だけじゃなくて、人も、雰囲気も。
何よりも自分が少しフランス語を勉強してたことに感謝。
でもパリの方々は英語話せないとかじゃなかったです
出来るだけ簡単なことはフランス語で最低限頑張ろうと
思ってたので、頑張りました。笑
いくつもあるエピソードからいくつか。
オペラ座横のZARAでレジをしているお兄さん。
並びながら様子を見てたのですが
現地人にも商品の袋をレジにポンと投げたり
一緒に働いている人がボールペンをくれと言ったので
手渡しでなく普通に振り投げたり笑笑
おもしろいなーとか思いながら
私の番。
ボンジュールから始まりピッピッと軽快に済ますお兄さん
メルシーと言えばちゃんと相手からも親切にありがとうの声が。
本当に自由な人だと思って笑いながら一応レシートを確認。
するとセール商品がセール前の値段になっていました
14ユーロが7ユーロにセールしていて
レシートみせて14ユーロのままだと隣のデスクのお姉さんに聞いたら
ちゃんと確認してくれて再度さっきのお兄さんに。
お兄さんがそのデスクのお姉さんに訴えてるのがおそらく
値札とレジを指差して
「俺はちゃんとその商品ピッてしたんだよ、間違えてんのはこの機械だ」
って言ってました笑(おそらく)
いかにもあたしの勝手に考えてたフランス人の方で
なんか嬉しくなっちゃいましたね笑
で、そのお兄さんにさっと渡されたおつりは
7ユーロ以上でした…ww10くらいwwww
後ろも並んでるしいろいろ指摘したりする空気ではなかったので
ありがとう!と言えばまたまた丁寧にさようなら!と。
やはり挨拶はとても大切な国のようです。素敵。
パリで人間観察するほど面白いことはないと気づきまして
いろいろと店に入ったりウロウロしてみたり
カフェで夢中におしゃべりしてるカップル
忙しそうに歩く美女達
一人一人が生身で行きてる場所で、
お客様は自分と同等だという認識。
あたしは悪くないなと…
日本と韓国を行ったり来たりしてるので
おかげで
when in Rome, do as the Romans do 一番身に付きました。郷に入れば郷に従え。
日本とはここが違う、韓国とはあれが違う、
そこをいちいち指摘していればきりがないです
その国の文化、目線、空気をただただ吸収してみる
すると意外と受け入れることはとても簡単。
あたしは受け入れるというよりも
パリの人々の態度とか雰囲気とか
とても気に入ってしまいました
なんだろう、自由で、それでも礼儀はあって
その中にも小さな何かがあって…
何かを表す単語がなかなかわかんないけど
いや数日行っただけで
お前は何をわかったふりしてんだってなりますけどね笑
観光地に行けば行く程、観光客慣れしているのか
すごく気さくにお話する方もいたり
ラデュレのお兄さんは帰り際ありがと、さようなら!良い時間を!と^^
当たり前のことかもしれないのに気持ちいい時間が増えていく。
全てを書くのもおかしいですけど
挨拶をしないと、やはり無視されたりします
私の前に並んでいた観光客の方が
不親切だね、とパン屋で会話をしてましたが
まあ当たり前ですよね…
ルーブルの売店の方は
別のブースのレジがすごく遅くて
あたしが少しキョロキョロしていたら
目の合った店員さんが笑顔で手招きして
こっちにおいでと別のレジを開けてくれました
ありがとう、と言えば、いいえ、いいのよいらっしゃいと。
みんなそうではないと言いますが
少なくともいい人たちとしか出会わなかったです。
きっと住んでいれば嫌な人にも出会うだろうし
それは全ての国に共通するんだろうけど
こうやって期待していなかった分
素敵すぎる旅行でした。
なにか思い出したらまた追加で書きたいけども
もう眠気が限界…笑
もう一度、行きたいなと思います。
どの国も。
そしてもっと言葉の勉強、頑張りたくなりました^^
