断捨離中 | 発達障害・グレーゾーンつれづれ

発達障害・グレーゾーンつれづれ

ご訪問頂き、ありがとうございます。高機能広汎性発達障害・LDの息子ジン(15才・中3)とADHD傾向の弟ピン太(13才・中2)。そんな息子達との日常生活や、時々、療育など。気の向くままに綴っているブログです。コメント・メッセージ等、お気軽に残して下さいませ。

ジン(中3)は、相変わらず、マイペース。

ものすごく、頑張って勉強しているようには見えないが、

そこそこ、勉強しているといった風に、私には、見える。


模試も受けて、そろそろ、仮評定が出るらしいので、

それを見て、志望校を絞らないとなあ、という時期。


実は、最初の模試で、

他の教科に比べて、数学の落ち込みが半端なく。

(かろうじて偏差値50くらい)

他とのギャップは10くらい。

本人も一応、なんとかしなければと思っているらしく。

リビングで勉強しているところをのぞくと、

ゆったり勉強ではあるが、

圧倒的に数学をやっている時間が長い。


ギャップが酷いので、

どこに、照準を合わせるのか。



その前に、

今まで、塾に通わせていたのは、高校受験よりも、

「苦手科目が少しでもわかって」・・・数学なのだが。

それと、他の教科が、「中学校の勉強についていけるように」

という、意味合いが強かった。(本人はどう思っているのだろうか)

それは、中学校までが、「義務教育」だから、

というのもあるけれど。

親の経験上、

「中学校までの学習の知識」が、割合にしっかりあって、

それについていける「論理的思考と表出」が出来れば、

そのあとは、「自分の意見」を持って、「表出して」

助けていただきながらも、生活していけるのではないかと考えたから。

・・・というのもある。


ありがたいことに、

個別指導で、かなり、解るようになったことも多く、

高校の選択肢は増えた。


けれど、先日あった、塾の面談でも。

講師:「この高校に行くなら(ジンの書いた志望校)、このような勉強がまだ足りなくて、

それには、このくらいの時間数が必要で・・・。」と。

夏期講習に、ありえないほどの授業数を提示された。


私:「・・・先生方が、せめてこのくらいは出たほうが良いと思う、

最低の時間数で、お願いします。」

ジン(中3)とも、話して、最低の授業数を申し込んだ。

私:「一日マックス、4コマまでで、お願いします。」

も、忘れない。

受験を捨てたわけではないのだが、

初心に戻った。


塾の時間数の断捨離。

春期講習では、6コマの日があって。(1コマ=1.5時間)

さすがに、疲れマックス。

他のお子さんはどうか知らないが、息子には、ハード過ぎた。

今回、もし、提示した、それ以上にやる気があるのなら。

個別指導の塾、学習室で、自習して先生に質問すれば良いと思うし。

・・・と、ジン(中3)にも話し。

本人も、「そうする手」と。



ジン(中3)が、高校生になったら、

助けていただくかもしれないが、それも「自分のちから」で、

何の助けがいるのか、表出して、

そして、自分のちからで、勉強して欲しいと思っている。

なので、

少し、余力を持って、受験できる所を受けるのは、どうだろうかと、思っている。

昨年、学習に対するギアは、一段上がって。

地道に、成績は上がってきているが、

それ以上に上がる様子は、今のところ見られないし。

それから、よそ様から見たら、

「もっと出来るように」見えるかもしれないけれど。

今のペースが、彼の「程よい」ペースなのかもしれないなと思う。

高校でも、このようなペースで勉強していくのなら、

それに、合った所が良いのではないだろうかと。




今月は前期の仮評定と、三者面談がある。

そろそろ、本人、主人とも話さないと・・・。

息子が、親の意見に流されないように、気を付けなければ・・・。


そして、

息子達2人が、ソレゾレ、高校入学したとして。

通学の時間を考えたり。

それから、

今、住んでいる社宅に居られるのは、あと10年を切って。

社宅も、ここ数年で、老朽化が進んできて。


そろそろ、「マイホーム」のことを考え始め。

主人にも話して。


先週、体調不安定で、家に居る時間も長か

ったので。

本格的に「捨て」始めた。

あまり、モノを持っていないように思っていても。

溜まっているもので。

毎回のゴミ回収の日に少しずつ、「さよなら」している。


息子達の受験を機に。

いつでも動けるように。

身軽になっておこう・・・。



ペタしてね