本日は、雨の中、中学校の入学式。
在校生では、3年生が出席の為、ジン(中3)に時間を確認。
・・・プリントをよく確認せず、1時間早く、家を出ようとしていた。
また、1時間後で良いとわかると、今度は、読書に夢中で・・・。
私:「あなた、入学式に在校生が遅刻するって、超・目立つと思うケドね。」
・・・と、嫌味の一つも出てしまう。
ジン:「わかった。もう行く!」
と、出て行った。
そのあと、簡単に家事をして、私も入学式へ。
正式には、入学式後の1年生保護者のクラス役員決めのお手伝い。
・・・入学式後、クラス役員が決まるまで、帰宅できない、アレでございます。
二人一組で、一クラスに入り、進行しつつ、
出欠と、回収の用紙の確認をしつつ。
役員の仕事内容を説明し・・・。
沈黙・お顔下向きになったら、PTA会長が巡回し、
爽やかに、しかし、しっかりお願いし。
・・・やっと、決まった。
昨年までとは、逆の立場になると、また、違う大変さがわかり。
しかし、これで、昨年度の役員の仕事は完了!
お留守番のピン太(中2)は、1日分にしては、結構な量の宿題をすべてやっつけており、
ジン(中3)は、私より先に帰宅していて、ある報告があった。
とりあえず、昼食を食べ、ピン太(中2)は、部活へ出て行き。
ジン(中3)は、図書館へ。
借りていた本の紛失。
春休みの後半に本人は気付いて、
自宅と、塾と、図書館を探し、
春休みを明けて、学校も探して、先生に尋ねたが
「無い」とのこと。
・・・今、本人が、図書館の司書さんに、どうしたら良いか聞いてくるというので、
筆記用具を持参し、書き留めてくるようにと、
保護者が出て行かなくてはいけないだろうから、
どうするかあなたが尋ねてから、謝罪しに行くと伝えた。
弁償となると、図鑑なので、かなり高価なモノだけれど、
仕方あるまい。親の責任でもあるから。
そして、本人は、自分の管理が悪かったのだから、
借りてきた本の置き場所は作ってあったのに、そこに置かなかったのだから。
防げたはずのことが、
自分の不始末から、このようなことになったので、
年齢を考え、
今、彼が出来る最大限の責任ある行動を見守うと思う。
アクシデントが起こった時には、どうするかが、大事で。
本当は、こんなことは無い方が良いのだけれど、
これからだって、アクシデントの無い人生なんて無い訳で。
何か起こった際、どうするかのバリエーションを増やす機会でもあると捉え。
・・・そして、彼の報告を聞いてから、保護者が責任を取ろうと思って。
今、ジン(中3)の帰宅待ち。
忙しい新年度だけど。
時間をかけても、しっかり、まずは彼のできる範囲をやっている最中。
しばし、帰宅か、連絡を待ちます・・・。