卒業まで | 発達障害・グレーゾーンつれづれ

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ご訪問頂き、ありがとうございます。高機能広汎性発達障害・LDの息子ジン(15才・中3)とADHD傾向の弟ピン太(13才・中2)。そんな息子達との日常生活や、時々、療育など。気の向くままに綴っているブログです。コメント・メッセージ等、お気軽に残して下さいませ。

卒業式までの行事。

文集をまとめたり。

記念品が決まったり。

卒業生&保護者&先生たちのお別れ会があったり。

いよいよ、卒業だな~という、雰囲気を醸し出している。


この季節だと、例年は、受験組も多いので、

極力、行事は控えたような予定ではあるが。


でも、今年は、土曜日登校での制作の行事が 決まった。

任意だし、

どの位集まれるかは、わからないし、面倒くさいし、

行きたくないというピン太(小6)。


勝手に作るのは好きだけど、

みんなと協力してとか、いろんな段取りが決まっているのは好きじゃない・・・。

と、いうスタンスが見えた。


私:「きっと、『あの時、みんなと作ったな』っていうのは、心に残るかもよ。

たまには、『好きとか好きじゃない』でなくて、みんなのために協力してもいいんじゃない?」

と、伝え、受験組は、絶対来られないだろうという日程の日を選んで、

「う~ん。」と、唸るピン太(小6)の横で、申込用紙にサインした。

しぶしぶ、行くと、言っている。




勿論、普段の態度がまったく非協力的でないことも知っている。

でも、できるだけ、めんどうなことは、避けるのも知っている。


行ったら、案外、良かった、と なるかもしれないし、

やはり、嫌かもしれない。

はっきり言って、知ったことではないけれど。

ちょっと、強引に申し込んだのは、

あの時、みんなで協力して作った物が、ずっと小学校に残ってる。

そんな経験は得難いと思うし。

昨年のジン(中1)とは違って、できる状況にあるのだから、

行かないのは、なんだか勿体ないような気がした。

そこに、みんなと一緒にやって良かったとなれば、

それは、成長だとも思う。

そう、成長の機会になるかもしれないものを

「いやだから、やめておこう。」と、言ってやめてしまうほどは、

嫌ではないから申し込んだ。

そんな感じだ。





そろそろ。

ピン太(小6)の卒業式の服も準備しよう。

・・・どうか、昨年のジン(中1)の服が入りますように。

と、思うのだか。

ジンは、卒業時170cmをちょっと超えていた。

ピン太(小6)も、決して小さい方ではないのだが、

先日、最後の身体測定で、160cmを超えたばかり。


10cmも違うので。

ズボンは、買うか、裾を上げるか。

(スーツでなく、上下、単品で着まわせる、ジャケット&パンツにし、

ネクタイは、主人のモノで若々しい色を選んだ。)



私も、昨年の礼服が着られるか。

そろそろ、試しに着てみよう。

お腹、お尻・・・スカートが無事に入って

買わなくて済みますように。祈る人



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