卒業式までの行事。
文集をまとめたり。
記念品が決まったり。
卒業生&保護者&先生たちのお別れ会があったり。
いよいよ、卒業だな~という、雰囲気を醸し出している。
この季節だと、例年は、受験組も多いので、
極力、行事は控えたような予定ではあるが。
でも、今年は、土曜日登校での制作の行事が 決まった。
任意だし、
どの位集まれるかは、わからないし、面倒くさいし、
行きたくないというピン太(小6)。
勝手に作るのは好きだけど、
みんなと協力してとか、いろんな段取りが決まっているのは好きじゃない・・・。
と、いうスタンスが見えた。
私:「きっと、『あの時、みんなと作ったな』っていうのは、心に残るかもよ。
たまには、『好きとか好きじゃない』でなくて、みんなのために協力してもいいんじゃない?」
と、伝え、受験組は、絶対来られないだろうという日程の日を選んで、
「う~ん。」と、唸るピン太(小6)の横で、申込用紙にサインした。
しぶしぶ、行くと、言っている。
勿論、普段の態度がまったく非協力的でないことも知っている。
でも、できるだけ、めんどうなことは、避けるのも知っている。
行ったら、案外、良かった、と なるかもしれないし、
やはり、嫌かもしれない。
はっきり言って、知ったことではないけれど。
ちょっと、強引に申し込んだのは、
あの時、みんなで協力して作った物が、ずっと小学校に残ってる。
そんな経験は得難いと思うし。
昨年のジン(中1)とは違って、できる状況にあるのだから、
行かないのは、なんだか勿体ないような気がした。
そこに、みんなと一緒にやって良かったとなれば、
それは、成長だとも思う。
そう、成長の機会になるかもしれないものを
「いやだから、やめておこう。」と、言ってやめてしまうほどは、
嫌ではないから申し込んだ。
そんな感じだ。
そろそろ。
ピン太(小6)の卒業式の服も準備しよう。
・・・どうか、昨年のジン(中1)の服が入りますように。
と、思うのだか。
ジンは、卒業時170cmをちょっと超えていた。
ピン太(小6)も、決して小さい方ではないのだが、
先日、最後の身体測定で、160cmを超えたばかり。
10cmも違うので。
ズボンは、買うか、裾を上げるか。
(スーツでなく、上下、単品で着まわせる、ジャケット&パンツにし、
ネクタイは、主人のモノで若々しい色を選んだ。)
私も、昨年の礼服が着られるか。
そろそろ、試しに着てみよう。
お腹、お尻・・・スカートが無事に入って
買わなくて済みますように。