周囲は、受験で忙しかった先週末。
我が家の息子は、(ジン・小6)
一人、電車を使った旅に出る、旅程作りに忙しかった。
・・・一人で、度々、電車で遠出をさせて大丈夫なのか・・・
と、思われるかもしれない。
これは、我が家流であり。
よそ様に押しつけるものではない。
それから、学校では、一人での遠出など勧めてはいないし、
本来、誰かと行動するように指導しているので。
なんかあった時の責任は、すべて、私達夫婦で負うつもりである。
遠出好き、外出好きには、
主人が大きく、関係している。
小さい頃から、よく、いろんな所へ連れて行った。
(その頃の話はまた、別に書こうと思う。)
主人(アラフィフ)が、小6だった当時、
まだまだ、良い時代だったということもあるが。
一人で、釣り具屋に入り浸り、釣り用の船を予約し、電車に乗り、
東京の奥から横浜まで、行き、船釣りをやって帰ってくる。
釣った魚はクーラーボックスに入れ、持ちかえり、母親が捌いてくれる。
・・・そんな小学6年生だったとか。
中学生になると、友達と子供だけで
奥多摩まで、自転車で行き、
釣りして、キャンプして帰ってくる。
・・・そんな少年だった。
これには、おおらかな主人の母親(義母)があってこそなのだが・・・。
そんな、主人は、ジン(小6)がそうやって、一人で行動することに
大賛成である。
勿論、時代が違うし、今は何かと物騒なので私は、心配もする。
けれども、
主人は、一人で計画を立てるプロセス。
行動中に考えるプロセス。
それが、今にも生きていると、言う。
ジン(小6)は、そんな父親(主人)のカエルの子。
カエルの母親の心境は、なかなか落ち着かないものだ。
なかなか義母のような心持にはなれそうにない。
けれども、今回も送り出す時は
「楽しんでらっしゃい。」
と、言うのだろう。