昨日は朝から、兄弟、代わる代わる
ちらちら降っていた雪への思いを口にする。
ジン・「あ!雪だ。やった~!(嫌いな縄跳びが、雪が積もると中止になる)」
ピン太・「ええ~~~。また、雪?もう、いいよ~。雪。
(大好きな縄跳びと それから、校庭での外遊びが、雪が積もると中止になる)」
そうして、学校に行く頃には、雪は止んだ。
ジン・「あ。もう、雪、お終い。」
ピン太・「良かった~。雪、止んで。」
自分の意見と正反対の意見を持っていて、正直気に入らないだろう。
相手に ムッとした表情を 浮かべてはいる。
けれど、そこ止まり。
お互いが なぜ、そのような事を言っているのか、理由も分かっているし。
お互いにつっかかるでも無く。
もう、喧嘩にはならないのは、正直、朝はありがたい。
それぞれの主張に、返事をする。
それぞれの思いがあるから。
・・・母親って忙しい。
学校では、学級閉鎖の学年も出てきた。
ジンも体調を崩しかけていて、自分で検温してから登校したが、塾はお休みした。
(鼻ぐずぐずと、軽度の頭痛)
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本日、ピン太(小5)、社会科見学。
準備は、昨夜自分で。
チェックリストに沿って。
普段の学校への準備は、時折、声かけが必要でも、
(準備自体は気が散らず出来るが、準備する事自体を忘れる・・・日曜日)
今回のような、楽しみの為の準備の声かけは 不要になり 久しい。
そして、
ピン太・「おかあさん、お弁当作るの忘れないでね~。」
と。
いつも私には、この『お弁当』の声かけを忘れない。
(・・・忘れた事、ないんですけどね。)
熱心に、社会科の教科書で 『工場』の所を復習したり
ピン太・「お母さんは工場見学はどこに行った?」
と、尋ねたり。
ワクワク感の表れ。
いいものだな・・・と、思う。
私・「お母さんの工場見学は牛乳工場と焼酎工場。」
と、答えると、驚いていた。
独特の 芋焼酎の香りがよみがえる。
今朝のピン太の集合時間は早い。
4時代に「おはよ~。」・・・
どれだけ、ワクワクなんだ。
さっき、一回寝かして。
母親って忙しい。
物理的にも、
そして、
何気ない子供の 沢山の気持ちを貰うのにも。