ジン(小5)とピン太(小4)のピアノ教室。
先生のご都合で、4ヶ月ブリに再開。
先生と子供達の再会に、先生の無事に心底 安堵する私。
・・・さて、リベラルな先生
「ここは、好きな曲を楽しむ教室です」
なのだが。
ジン(小5)も ピン太と一緒に『宇宙戦艦ヤマト』を弾いていた。
でも・・・。ピン太ほどの熱の入れようではなかった。
そこで。その曲は早々に引き上げることになり。
次回は・・・。
ベートーベン ピアノソナタ第17番 第3楽章 (・・・だったかな?通称「テンペスト」)
はい?
そう、彼が、雷や嵐の日に聴く、あの曲。
勿論、改造バージョンだ。改造・・・嫌、アレンジするのは先生。
連絡ノートに「・・・と、言う訳で、次回 USBの音源を 御持参下さい。」
「宿題は、とにかく、『テンペスト』よ~く聴いてきて下さい。」と、あっさり書いてあった。
主人は、アレンジは好まない。露骨に「え~~~。」と 言った。
私も本当の所は・・・好まない。
でも。
自分の息子達が楽しそうに、あるいは、熱心に取り組む姿をみて。
原曲に拘らなくなった。(もう、どうでも良くなった。)
だって・・・当時、わからんちんの 3年生と2年生だった、ジンとピン太がピアノを習う・・・。
それは、奇跡に近かった。
主人へ
「アレンジ、嫌なら、あなた。自分で、ジンとピン太に教えなさいよ。」
と言うと、黙ってくれた。納得してくれたかな・・・。