ちょっと考える事 | ChumiTalaht 日誌

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雑貨屋さんの日誌

こんにちは。
ChumiTalahtのたけちゆみこです。

毎日暑いですね。
と言っても、今我が家には飼い猫二匹、保護猫五匹が別々の部屋にいるため、二部屋のエアコンをほぼ24時間で稼働中。

ですが、適温で付けっ放しだと本当に電気代はかかりませんね。


今日は保護活動をしている者として、みなさんに読んでもらいたい文章があったため、ご紹介します。

商品やイベントの紹介ではなくてゴメンなさい。



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愛護センター(保健所)にいる子を馬鹿にしないでください。

先日、そんな記事を目にしました。

保健所にいる子は自分が好きで入ったんじゃありません。

未熟者の飼い主が捨てたから
無理やり入れられ
無理やり殺されてるんです。

全然馬鹿じゃないし、汚くなくもない。
馬鹿で汚いのは未熟者の飼い主の方。

そんな見方しかできない人って本当にかわいそう。

保健所から外に出れた子をたくさん見てきてますが、
そういった子の気遣いってハンパありません。

また、捨てられないように
努力をするんです..
ご機嫌をとり、嫌われない様に気を使うんです..

確かに保健所にいる犬や猫のイメージが良くない方もいると思います。
だって哀れな姿で写ってるもんね。

色んな考えがあって当然かもしれません。

でも、忘れちゃいけないのが
捨てたのは人間。
哀れにしたのはうちら人間です。

生きてる命をわざわざ殺し、また新たに命を作り上げる。

いい加減、気付きませんか。

消費者がいなくなれば、
無駄に殺される命が減るんです。

誰になんと言われようと
あたしは、安易に売買する
無責任な生体販売は大反対です。

知ってますか。
ペットショップにいる子の
お母さんお父さんのこと。

死ぬまで小さなケージに入れられ
太陽も知らなければ
空の色も知らない。
もちろん芝生を駆け回った事もない。
投げ飛ばされ、蹴られ、体は糞尿だらけ。
使えなくなったら殺される。
こんな一生を想像してみてください。
生き地獄とはこの事。

今、生きてる命さえ守れないこの国に、
もう新しい命はいりません。



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本当にそうです。
愛媛県の場合、動物愛護センターに収容されると、その日から1週間で殺処分のカウントダウンが始まります。
松山市の場合は2週間です。

殺されてしまうんですね。

人間が決めた期日のみしか生きられないんですね。

「保健所の子って棄てられた子なんよねぇ…?」
と聞かれたこともあるのですが、棄てられた子は助けなくていいという判断なのかな?
とても嫌な顔をして汚い物の話をするみたいにそう言われたことがあります。
あなたの犬猫も迷子になったら保健所に収容されてしまいますよ。
それでも同じ顔して同じことを言えるのかな?

いろいろ考えると、とても複雑な気分になってしまいます。



現在、カレンダーのお写真を募集中です。
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希望の日は早い者勝ちです。
お早めにどうぞハムスター