蔵見学を担当している井上です。
ブログへの訪問ありがとうございますっ
今回はずいぶん前に行われた勉強会のときに教えてもらったことのご紹介です。
僕の復習も兼ねて
食べものやお酒に「ハマる」、「クセになる」ことについてです。
その前に、ちょっと前置き。
クセの強いものって、一度ハマると止められないってことありませんか
ブルーチーズとか、食べたことないですが『くさや』とか・・・
ブルーチーズといえば、こちらのBarの『ブルーチーズのピッツァ』は最高です
ブルーチーズが好きな方は試してみて
チーズとハチミツがよく合うんです。
BAR&DINING コックTAIL
話を戻して。。。
泡盛にしてもハマってもらう(ちょっと小難しい言い方をすると嗜好性を形成する)ことが大切ですよ、というのが勉強会のときの講演者の主張の一つでした
。
そして、嗜好性の形成には、クセが重要なんです。
クセがあると、最初は抵抗を感じますが、慣れてくると今度はそのクセがなければ物足らなくなります。
図にするとこんな感じ。
クセの強いもの(A)は山が高いので、山を越えるのは容易ではありません。
好きになる人は少ないわけですね。
しかし、一度その山を越えると今度は、抜け出せなくなります(ハマる)。
反対に、山が低い(B)、クセの少ない泡盛では敷居は低いですが、すぐに抜け出されてしまいます。
万人に受け入れられますが、飽きられるのも早いわけです。
もちろん、飲みやすい泡盛も間口を広げるという意味では必要なんでしょうけど、やっぱり熱烈なファンになってくれるような個性のあるものが大事なんじゃないか・・・ということですね。
この話を聞いて僕はあの泡盛を思い浮かべました・・・
確かに、熱烈なファンがいますよね。