本で勉強をして、それを信じてしまう人がどれくらいいるだろうか。
私は、著者の書いたことを信用しないようにすべきだと思う。
書いてある知識を鵜呑みにするなんて、思考回路が停止しているとしかいいようがない。
以下の記事を見てみれば一目瞭然であろう。
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakayamayujiro/20190625-00126838/
命が関わるにも内容であっても、本は【売れること】が最優先なのだ。
当たり前だろう。仕事は利益がなければ成り立たないのだから。
時間と費用を使って、利益が上がりません。なんて、そんな意味のないことはするはずがない。
というのが、私の解釈である。
本や記事の中には、事実と主観が混ざりこんでいるのである。
確実なことは事実しかないはずなのに、著者の主観があたかも事実のように勘違いしてしまう。
そんな愚かな人が多いのではないだろうか。
これは業界問わずあることだが、投資においてはさらにヒドイ。投資=自己責任。
上手い話には飛びつきたくなる気持ちも分かる。しかし、本当にその投資はいいものなのだろうか。
事実、実例、証拠を抜き取って、主観を排除した状態で一度検証してみてほしい。
そうすれば、主観に踊らされたり、印象操作を受けることはなくなるだろう。
しかし…なぜ本で勉強をするという方法に固執する人がいるのだろうか。
本にその実例がいくつ含まれているだろうか。
その本を何冊読めば真実が見えてくるのだろうか。
勉強するなら圧倒的にその道のプロと出会った方が早いのに…。
時間は万人に共通して与えられているものである。
だからこそ、限られた時間を効率的に使えるかがポイントになる。
真実を知りたければ、本なんかで勉強している暇はない。
読んでもいいが、それに踊らされてはならない。
自ら事実を元に考える力を身に付けていこう。