娘を授かるまで〜風疹の抗体よ、なぜ?〜
相変わらず🐢更新ですすみません不妊治療専門病院での検査の結果、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)であることが分かりました。不妊の原因には、「排卵因子」「卵管因子」「子宮因子」「男性因子」など様々ありますが、私の場合は排卵因子が考えられるということです。そして、私たち夫婦の場合は「タイミング法」から始めることになりました。不妊治療にも様々な方法があって、大きく4つのステップがあります。1️⃣タイミング法一番自然に近い治療です。エコー検査で卵胞の大きさを確認して、排卵日を予測し、医師に性交渉のタイミングを指示してもらいます。私は、排卵誘発のために自己注射を合わせて行なっていました2️⃣人工授精(AIH)採取した精液を子宮内に注入する方法です。3️⃣体外受精(IVF)採卵した卵子に採取した精子を振りかけて受精させて、子宮に戻す方法です。4️⃣顕微授精(ICSI)体外受精の一種で、採卵した卵子に採取した精子をガラス管で直接注入して受精させて、子宮に戻す方法です。前の病院でも、タイミング法を何度も繰り返しましたが妊娠に至りませんでした。正直、今すぐにでも体外受精をした方がいいのではという考えもよぎりましたが、先生の言うとおりにやってみようと思いました。が、なんとここで足止めを喰らいます血液検査で、風疹の抗体が下がっていることが分かり、ワクチンを接種しなければならなくなりましたそして、ワクチンを打ったら2ヶ月ほど治療お休みとのこと不妊治療をする前に風疹の抗体確認して打ったんですよ、ワクチン。抗体がすぐなくなるとかあるまぁ、次はかの有名な卵管造影検査なので、心の準備をする時間をいただいたと思うしかないけど、その頃の私はとても焦っていたので、2ヶ月の待機期間は心に重くのしかかりましたー続くー