駄目なものはやはり駄目 | 柿本 志信

柿本 志信

不動産FPのつぶやき(ボヤき)

過去ブログ記事 にて批判させて貰った某企業が、やはり無配転落、しかも結構な赤字を出している事に、今日気付いた。


口だけオヤジが率いる集団だから、他企業がデフレ傾向からの転換に必死で喰らい付く中、口先に酔ったのか明らかに後れをとった様だ。


牛丼界で没落したゼンショー どこで競合店と差が出たのか


赤い看板の牛丼屋は以前からあまり旨いと思った事が無いので、ワンオペ批判が出る前から余り行かなかった。ただ、現在は同系列のc○c○sは子供の事近所にあり、先日うっかり同グループである事を失念して入店してしまった。

子供の頃の記憶と現在の味覚を対比するのには相当な無理があるが、「え?こんなに不味かったっけ??」と驚愕してしまった。


確かに材料はまあまあの物を使っているのかもしれない。それを安く仕入れるには大量一括仕入れが有効な事も頷ける。

しかし、これって「仏作って魂入れず」の典型例ではなかろうか?


無理を通り越して人権すら怪しいオペレーションを導入して、働く者が「美味しく食べて貰おう」等と思うだろうか?少なくとも、ある程度まともな労働環境で働く外食正社員なら「旨い料理→売上増→ボーナス増」等、多少不純でも目の前の仕事をまともに行おうとする動機があって当然だと思う。

アルバイトでも、時給増の機会が増えるので、旨い料理を出して損は無い。


なのに、このクズ食材を寄せ集めた様な料理は一体何なんだろう?と、思案してしまった。