なんて、いわないよ絶対。
・・・、いや、できないな。。恋なんて。
離婚してまだ二ヶ月め。
だからかな。
まだまだ彼女のことは忘れられそうにないけど、前を向いて、一歩ずつ歩いていれば、そのうち何かが見えてくるだろうか。。
なんて、いわないよ絶対。
・・・、いや、できないな。。恋なんて。
離婚してまだ二ヶ月め。
だからかな。
まだまだ彼女のことは忘れられそうにないけど、前を向いて、一歩ずつ歩いていれば、そのうち何かが見えてくるだろうか。。
彼女を失い、僕に残ったものは数百万円の借金と、フタリではじめた小さなカフェ。
僕らの思い出がつまったこのお店で、僕はヒトリ、これからも頑張っていく。
もうフタリのカフェではなく、僕だけのカフェ。
いや、、お店を始めた時から、彼女の居場所を奪っていたのは僕だったのかも。
頑固な僕は自分の思い通りにならなきゃ不機嫌になり、彼女の意見を聞かず、自分の要求を押し付けるばかりだったのかも知れない。
「私じゃなくたって、よかったんでしょ」
彼女は最後までそう言っていた。
もちろんそんなはずはなく、僕には彼女だけしかいなかった。
でも、それを上手に表現することができなかった。
彼女に伝えることができなかった。
彼女はもう僕のそばにはいない。
その現実を受け止められるまで、もう少し時間がかかるかな。。
さて、これからどうしていくものか。
僕の人生は、また新しく始まったばかりだ。
結婚まる6年経ったある日、
奥さんに、
「好きな人ができた。」
って告白された。
「彼はあなたよりもワタシのことを理解してくれるし、ワタシのことを愛してくれているわ。」
だから、別れたい。って。
喧嘩もたくさんしたし、酷いことを言ってしまったこともある。
それでも僕は彼女を愛していたし、最後まで彼女を信じてた。
僕は愛情表現がとても下手だし、うまく自分の意見を伝えられない男だ。
彼女に対して辛い思いもたくさん、させてた。
それでも、彼女を愛してた。
これだけは間違いない。
だから、僕はすべてを受け入れることにした。
彼女はその新しい彼の元へ。
僕は、ヒトリになる。