三代目露の五郎襲名披露公演へ行って来ました。
10月24日金曜日に、国立文楽劇場へ行って来ました。番組を見ても、錚々たるお顔がずらり。今までのように、気軽におそばに寄れなくなったような気がしました。口上は、露の五郎桂福團治桂文枝柳家さん喬笑福亭仁智桂米團治露の都司会露の新治の方々。落語は、露の団姫さんの「松山鏡」笑福亭仁智さんの「源太と兄貴」柳家さん喬さんの「時そば」桂文枝さんの「背なで老いてる唐獅子牡丹」中入り桂米團治さんの「七段目」桂福團治さんの「鼻の狂歌」三代目露の五郎さんの十八番「猫の災難」もう、どれだけ笑ったか‼️初めて聴いた「背なで老いてる唐獅子牡丹」と「鼻の狂歌」。15年ほど前に福團治さんの落語を聴いた時は、「私の落語は暗いんです」とおっしゃっておられましたが、あの時も大笑いしました。今回、露の五郎師匠の前に出て来られて、「後、1人ですから、もう少し我慢して聴いてください」との話に一同大笑い。「鼻の狂歌」は初めて聴いた噺でしたが、本当に面白くて大笑いしていたら、隣の席に座っていたおばちゃんに睨まれてしまいました😨おばちゃんに言いたい‼️ここは、笑う所ですよー‼️桂文枝さんの「背なで老いてる唐獅子牡丹」の噺にも大笑い。何処へいっても高齢化社会。ヤクザの世界まで⁉️こちらも大笑いしていたら、前の席のおばちゃんに睨まれてしまいました。なんでやねん🙁落語は拍手でなくて笑わなあかんやろ‼️私達には、文枝さんが桂三枝時代にされていた「新婚さんいらっしゃい!」のイメージが強く、もう「八十代になっておられたなんてびっくり‼️」と自分の歳を忘れてびっくりしました。露の団姫さん夫婦も出演された番組で、団姫さんの旦那さんの豊来家大治郎さんが三枝さんの靴を傘の上で回そうとして失敗した事を思い出しました。一番びっくりしたのは、米團治さんの「七段目」。「七段目」は色々な方々の噺を聴いていますが、その中での若旦那さんより、ずーっと威勢の良い若旦那さんでした。仁左衛門さんになりきった若旦那さんは、本当にそっくりでした❣️「七段目」は、噺家さんによって七段目から落ちたりてっぺんから落ちたりと違うところもありますが、噺家さんそれぞれの個性が出て本当に面白い噺です。益々、落語が好きになりました。たとえ、落語会が高齢化社会になっても、この究極の一人芝居。座布団一枚の世界で笑いを創り出してくれる落語を後輩達に伝えて欲しいと、切に思いました。笑顔がまんまる心まんまる露の五郎師匠の色紙を添えて終わりとします。おやすみなさいませ。