JOHNNY・B・GOODE

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1974年の日本映画。

主演は、もちろん菅原文太。

共演に北大路欣也、小林旭、松方弘樹、宍戸錠、田中邦衛など。

監督は深作欣二。

 

シリーズの完結となる第5弾。

第4弾で、暴力団壊滅運動が終結のようにみえたが、服役していた組長たちが出所し、再び広島に流血事件が!

戦中派と戦後派の双方の対立が鮮明になり、義理人情から金銭本意に変わってしまった現代ヤクザの姿を描いている。

 

シリーズは、完結するが、このシリーズの人気は衰えず、新シリーズ『新 仁義なき戦い』の制作に繋がっていく。

 

 

 

 

1973年の日本映画。

鉄砲玉として送り込まれた1人のチンピラが、僅か数日間を、彼が夢想した充実の時間を過ごし、その後……。

 

渡瀬恒彦が、不運続きのチンピラを等身大で、熱演している。

 

監督は中島貞夫。

 

 

 

1976年の日本映画。

主演は渡瀬恒彦。

共演に川谷拓三、室田日出男、志賀勝など。

 

2人組の銀行強盗が、路線バスをジャックしたのだが、そのバスには、もっとヤバイ連中が乗っていた。

このアナーキーな設定が、ややコミカル。

とにかく全編通して繰り広げられるカー・チェイスが見ものといえよう。

今、観ると、それほどの迫力は感じないが、当時は、迫力満点の作品だったのだろう。

 

 

 

1976年の日本映画。

主演は松方弘樹。

共演に梅宮辰夫、小林旭、渡瀬恒彦、丹波哲郎、片桐夕子など。

 

大阪進攻を目指す巨大組織により、壊滅していく地元・大阪の侠客集団の哀れな姿を描く。

 

昭和35年に起きた、戦後最大といわれる暴力団抗争事件が、ストーリーの元になっている。

 

 

1969年の日本映画。

「桜田門外の変」、「大久保暗殺事件」、「大隈暗殺事件」、「二・二六事件」など、幕末から昭和にかけて、日本で起きた政治的暗殺事件を9つ取り上げた、オムニバス形式の大作。

 

千葉真一、鶴田浩二、高倉健、菅原文太など、東映を代表するスターが総出演という感じ。

 

日本映画史上、屈指の異色問題作品といえよう。

 

 

 

 

 

 

 

2019年の日本映画。

主演は高良健吾。

共演に多部未華子、永瀬正敏、寺島進など。

 

舞台は、幕末の京都。

己の剣の強さを持て余す男が、愛のために命をかけて闘う姿を描く。

時代劇の中でも,斬り合いをメインとし、殺陣の魅力が十分に伝わる1本であった。

 

 

 

 

 

1965年に公開された日本&アメリカの合作映画。

ゴジラシリーズの第6作となる。

東宝の「怪獣映画」と「地球防衛軍」を融合させた作品。

 

怪獣同士の対決と、地球人とX星人とのドラマの両方に、重点を置いて、ストーリーは展開していく。

個人的には、怪獣映画の要素1本に絞ったほうが良いと思った。

 

また、この作品は、ゴジラが地球外へ飛び出して、宇宙で活躍、大暴れ!

当時は、画期的な企画だったのであろう(笑)。

 

 

 

2012年の日本映画。

俳優の斎藤工が、初めて監督した短編映画。

 

画家を目指す男女3人の友情、挫折、裏切りなどを描く。

ほろ苦いという印象がピッタリくるストーリー。

 

主演も斎藤工が務める。

 

 

 

2020年の日本映画。

中井貴一と佐々木蔵之介のダブル主演。

共演に広末涼子、友近、山田裕貴、加藤雅也、竜雷太など。

シリーズ第2弾。

 

前作同様、冴えない古美術商と陶芸家の2人が、一世一代の大仕掛けの芝居をうつ!

そして悪徳古美術商と大御所鑑定家の鼻をへし折る。

痛快なコメディ!

 

しかし、笑いの中に、人情味をプラスしたストーリーなので、感動も十分味わえる。

 

この映画、問題が起きなければ、シリーズものとして、今後も期待できるのではなかろうか。

 

 

2020年の日本映画。

坂口健太郎と永野芽郁のダブル主演。

共演に高嶋政伸、大谷亮平など。

 

先輩医師からの依頼で、一夜限りの病院当直を引き受ける青年医師。

しかし、その夜、ピエロ姿の凶悪犯に病院が占拠されてしまう。

ピエロ姿の凶悪犯と、事件解決の駆け引きを繰り返していくうちに、この病院に隠された謎が明らかになっていく。

予想をことごとく崩されていくストーリー展開は、まさにアッパレ!

 

近年観たサスペンスものの中では、TOP級かな。