父にくすぐられる、という出来事の下には、このような感情が収められていました。

こんにちは、

富田紗智子です♪

感情を感じきると

見えてくる先というのがあります。

思いもよらぬ方向で見えてくるもの。

わたしも、「そっちか！」

という見え方をした出来事があります。

それは、

父は酔っ払って帰ってくると、

くすぐるという事をよくしてきました。

（多分、愛情表現^^;）

これが地獄！

笑っていますが、

息が吸えないので死にそうになるのです。

父は、

途中でやめるという事をしませんでした。

やめて！と言ってもやめてくれない。

多分喜んでると思ったのでしょう、

笑ってますからね。

涙を流しながら、

苦しい・苦しい・苦しい…

本気で死の恐怖を味わいました。

苦しいし、死の恐怖でこわい。

わたしとって、

酔っ払って帰ってくる父は

（まぁ、それ以外もですけど^^;）

恐怖のたまものでしかなかったのです。

出来事として、

改めてその時の感情を感じます。

やめて！苦しい！苦しい！

死んじゃう！こわい！

辛いよ、苦しいよ、こわいよ

やめてほしいのに、なんでやめてくれないの！

助けて！

なんで、助けてくれないの！

お母さん！助けてよ！

わたしが、死にそうなのに助けてくれないの！

変化したのわかりますか？

父に向いていた矢印が、

母に向いていますよね。

父にやめてほしいのはもちろんありましたが、

「母は、わたしが死にそうなのに助けてくれない」

↑ここが、わたしの心を深く傷付けました。

お母さんは、

わたしが死にそうなのに助けてくれない。

↓

わたしは助ける価値がないんだ。

と、捉えました。

小さい子どもにとって、

この気持ちは、こわかった。

わたしは助けるに値しない命…

その、

こわさ、悲しさ、欠乏感、悔しさ、虚しさ

見たくないから、蓋をしたんです。

父にくすぐられる、

という出来事の下には、

このような感情が収められていました。

しっかり感じて、感じきって、

それから、

真実はどうだったのか、見ていきました。

母は、

助けなかったのではなく、

助けられなかった…んですね。

父に怯えていた母は、

口出しすることができなかったんです。

母は、

わたしの笑い声を、

唇を噛み締めながら聞いていたことでしょう。

何もできない不甲斐なさ。

我が子を助けられないというのは、

母親にとって、とてつもなく苦しいと思います。

でも、これは

感じきったから腑に落ちる真実です。

感じきらなければ、

父は最悪だ！しか感じていなかった。

もう、そこからは

わたしの中のインナーチャイルドを

抱きしめて抱きしめて抱きしめて、

満足するまで癒やしましたよ(*^^*)

ここで、ようやく

未消化の感情が解放されました♪

それでは、今日はこの辺で〜

ご自分で感じることが難しければ、

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