ずいぶんお待たせしましたが

いただいていたご質問に

答えていこうとおもいます。

 

毎度おなじみ

すさまじい長文ですので

お時間ある時にどうぞw

 

*****


私は現在、結婚して2年になる旦那様がいます。
子どもはいません。ちなみに私は31才で、専業主婦です。

とても優しくて素敵な彼なのですが、
私は予々、彼にお金に関する不満を持っています。

そして不満ややり場のない怒りみたいなのが溜まると、
まりあさんがブログでおっしゃる通り、

自分の父はここまでしてくれた(♯`∧´)なのにうちの旦那は…!!

と思い、かなり旦那様のことを見下すことがあります。

最悪な自分です。
それをやめたいのです。

そして、自分の機嫌をとるためにもお金が必要なのですが、
現実的に彼にお金を要求するのが

厳しいのが現状だったりはしますが、


もしまりあさんが今、
前のご主人と結婚されていたとして、
自分の機嫌をとるために
お金ないと思っていても、
彼にお金を要求しますか?

彼を受け入れること、お金に関してはどうしていいのか
わからなくなり、不毛な怒りが溜まって苦しかったりします。

私の彼への前提がお金ないとバカにしてるからだよなぁ、と思いますが、
これ、彼はお金ある、ある、あるし!
て思って頼っていれば変わっていくものなのでしょうか。

彼に全幅の信頼をおいて、
国を復興したいです。


まりあ姐さん!
オラにヒントを~…>_<…!笑

 

 

*****

 

 

Tさん、

ご質問ありがとうでっす♡

お待たせしてごめんね。

 

 

で、早速ご回答

ですけれど。

 

とにかく思いつくままに

書いていきまする。

 

ヒントって言ってくれてるから

ほんと、ヒントにして

ご自分でよく、考えてみてね。

 

その経緯こそが宝であり

力になるからね。

 

 

***

 

 

さて、まずは

 

もしまりあさんが今、
前のご主人と結婚されていたとして、
自分の機嫌をとるために
お金ないと思っていても、
彼にお金を要求しますか?

 

って、質問。

基本的にはイエス、です。

 

が、講座でも

言ったと思うんだけど

 

要求はしない。

 

要求はダメよん。って

お伝えした、よね?

 

彼には

お願いする、か

望みを伝える、が

基本です。

 

 

私が割とよくやっているのは

 

夢物語を語るように

次から次へと

現実的っぽいものから

途方もない話まで、

 

自分の望みを日常的に話す、

という方法。

 

「エステに行きたーい。

富士山も登りたーい。

お肉食べたいわー。

 

あ、前髪切りたい。

 

ねえ、お花、道にある雑草でもいいから

いつかサプライズで持って帰ってね♡

 

聞いて!今日、シャネルに

めっちゃ可愛いブーツがあった!」

 

という感じで

何の脈絡もなく日常的に、

自分の望みを

口にしています。

 

これやってると

望みや希望は

満を持して披露すべき

特別なものではなくなります(笑)

 

 

で、言ってるうちに

ほんとに彼に

なんとかして欲しいものが

出てきた時は

 

「◯◯したい(欲しい)の。

いーいぃ???」

 

って聞きます。

 

で、「ダメ」って

言われたら

 

「(盛大に)えーーーーっっ!??

ぶーーーっっっ(ほっぺた膨らます)

…わかった(下唇出して可愛く拗ねる感じで)」

 

「…でも気が変わったら

いつでも言ってね♡いひ♡」

 

と、あっさり引きます。

(で、結局、打率8割で叶えてもらえる❤︎)

 

 

言ってる時も

断られた時も

同じテンション。

 

基本、軽やかで

楽しい会話の延長として

成立させています。

 

 

 

…え?何?

私の態度が媚びてるようで

キモいあざとい?

 

はっはっはっは(無表情

 

そんなことを

言っているようでは(言ってないけど

100年経っても

望む関係性には

たどり着けませんわね(誰

 

アラフォーのぶりっ子に

ザワッとした人は

ぜひ、私の講座へいらして♡

 

女の性根を

叩き直してあげる♡

 

…って、話がそれましたがw

 

 

*****

 

 

もちろんね、

この言い方や諸々が

唯一の正解、ではなくて。

 

自分たちのベストを

「自分で」見つけることが

大事なんだけど。

 

 

大切なのは

どういう方法をとるにしても

望みが叶わないからといって、

 

それはなんら、

私たちの幸福を妨げはしない

という位置に立つこと。

 

叶ったらラッキー♪

ぐらいの軽やかさ。

 

ただやはり最初はね

慣れないと難しかったりする。

 

こんなもんは

トライ&エラーを

バンバン繰り返さないと

自分のいい塩梅ってのは

絶対にわからないから

 

あーでもない

こーでもないと

考えて、言ってみて

失敗して(笑)

 

調整して、またトライ。

ってのをやって欲しいと

思うのだけれど。

 

 

今のTさんの望みは

楽しい話じゃなくなっていて

悲痛な願い、になってるよね。

 

そんな風にね、

こうなったらいいな、が

こうでなければ…に変わった瞬間

 

それはもはや希望ではなく

要求になっちゃう。

 

 

*****

 

 

たとえばさ。

 

目の前に

ボロボロの服をきた人が

小さな子供連れて

…50円もらえませんか?

って言ってきたら

 

 

 

…あげるじゃん???

50円(笑)

 

 

そこに選択の余地、

ないじゃない?

 

 

 

でもね

 

その親子が毎日、

玄関先にあらわれたら

どう?

 

 

50円は別にいいとしても

なんか、

しんどくない?

 

 

圧力感じるよね(苦笑)

 

 

 

そんな感じでね。

 

これさえあれば

幸せになれるんです、

だからどうか助けて下さい…

って立ち位置は

 

ソフトな脅迫なんだ(笑)

 

 

さらに、

文面から判断すると、

今のTさんの場合

 

彼が50円出せないと

決めつけた上で

 

「まさか50円ぐらい

くれないなんて…

言わないわよね?」

 

「聞かなくてもわかるわ。

どうせあなたは

50円ぽっちも出せない

情けない男なのよね」  って。

 

どす黒〜くて

凄まじく重くて威圧的な

オーラ出してる?よね?(苦笑)

 

 

で。

 

その黒いの

のっかっると、もう、それ、

どんなに丁寧な言い方で

低姿勢に言ったとしても、

 

というか、もはや

言おうが言うまいが

 

彼にはガッツリ

要求という圧力が

伝わってるのよね。

 

 

*****

 

 

要求というのは

・できないことを許さない

という態度であり

 

それは

男性にとって

最も重要な要素のひとつ

「自由」を侵すものであり

 

同時に、彼に対して

力で対峙する行為なのね。

 

力とは腕力ではなく、

不機嫌とか怒りとか涙とか

そういった

彼らが望まないもので

彼らを脅す行為。

 

当然これは

信頼とは程遠く。

 

で、要求を常に

突きつけられている男性が

どうなるか、っていうと

 

溜まってブチ切れて

好ましくない行動に走るか、

 

どんどん弱体化するか、

なのね。

 

弱体化すると

稼ぎが悪くなったり

無気力だったり、

 

まぁ、色んな

”男性らしさ”が

損なわれていく。

 

そうすると、

そんな頼りない彼の状態に

ますます不安になった女性は、

さらに彼に脅しを使うようになり

 

結果、さらに彼の弱体化が進む、

という、この悪循環。

 

 

*****

 

じゃぁ、

この負のスパイラルを

断ち切るには

どうするか、ってことなんだけど。

 

質問を読んでね

最初に感じたのは。

 

言いなよ。ってことでした。

 

 

何をか、っていうと

そうやって腹のなかで

彼を見下してまで、自分が

 

 

 

 

 

お金に執着してる、

ってことを。

 

 

 

 

 

(笑)

 

 

何かあったら

すぐお金のことを考えて

腹立たしくなったり

不安になったり

 

とにもかくにも

お金のことが

頭から離れません、って(笑)

 

だって私…

 

パパにあんなに大事にしてもらった

お金のかかる箱入り娘なんだもん。

 

お金ないとか

ムーーーリーーーー!!

 

もっと贅沢したい!

もっと自由にしたい!

もっと安心したーーーい!!

 

って。

 

 

*****

 

 

Tさんの言ってることはね。

 

・お金足りないって思ってる。

 

・でも。

お金足りないなんて

思うことはダメなことだ。

 

・だからどうにか

お金足りないって

思わないようにしたい

 

って話なのね。

 

 

 

…そりゃぁぁ、ムリだ(笑)

 

 

だって思ってんだもん。

実際足りてないんだもん。

 

そこにある気持ちを

ねじ伏せて

隠そうとするから

 

こじれて、腐って

臭うんだよ。

 

 

旦那さんが

どうとかってより

 

まず、自分が

お金ラブな自分を認めよう。

 

 

*****

 

 

『お父さんラブで

お金ラブで

感謝を知らない

自己中な私が(そこまで言ってない

 

稼ぎは微妙でも(おい

 

とってもいい人な旦那を

心から愛してる』

 

 

それは全然

おかしな話じゃない。

 

ステキなことだし

大いにあり得ることだよ。

 

 

試しに言ってみるといいよ。

旦那さんに。

 

 

「…私、お金好きなんだよねぇ…」

 

「お金かかる女なんだよねー…」

 

「けっこうお金で人を判断したり

するんだよねー…」って(笑)

 

 

多分、そんなの旦那さん、

とっくに知ってると思うよ。

 

ほんでもって

そんなこと、屁とも

思ってないと思うよ。

 

だって、

そんな女だから

嫁にもらったんだもん(笑)

 

いい男じゃんっっっ♡

 

 

*****

 

 

お金が足りないと感じて

不安になって、

 

不安だから

攻撃性が生まれて

彼を見下した。

 

ただそれだけのこと。

 

 

お金のことで

不安になった自分に

バツをつけてしまったことが

しんどくなってる理由。

 

(まぁ、そもそもお金に

バツをつけてるんだろうね)

 

 

お金のことで

不安になってもいいし

 

不安になったら

そのまま彼に

甘えればいい。

 

文句として

ぶつけるんじゃなくて。

 

自分のバカな妄想だと

わかっているんだけれど

それでもこう思っちゃう。

だから、お願い、私を元気付けて♡

 

って感じで。

 

 

 

不安というのはね、

お金が増えたから

解消されるんじゃないんだよ。

 

お金でしか

解消できないでいると

右肩上がりで増え続けないと

安心できなくてね。

 

 

今、私はこんなです。

私はこんな感じなのです。

 

って、そっと彼に

自分を開く。

 

私(あんたのせいで)

こんななってるんですけど!?

なんとかしてよ!!!

っていうトーンじゃなくて。

 

ただ有り体に、

そっと、そのままの自分を

つぶやく感じ。

 

それがちゃんと出来るとね。

 

あなたの知らなかった

旦那様の強さに、

本当の彼に、触れることが

出来るようになる。

 

それはね

 

どれほどのお金

積まれるより安心で、幸せで、

かけがえのない喜びを

あなたにもたらすよ

 

 

*****

 

 

他にも

色々思いつくんだけど

まずはそこかなぁって

印象を”私は”受けました。

 

 

まずはその

謎の頑張りを止める。

 

今やってるのは

 

「耳だけは

人に見せられないっ(恥」って、

必死で耳を隠して

生きようとしているという

謎の努力。

 

いや、みんな耳あるしw

耳でてますしww  的な。

 

耳のことばっか考えてるから

彼の耳まで超気になる。

 

いっそもう、

私耳フェチです!

耳のことばっか考えてますって

公言してしまえば

 

耳のことなんて

どうでも良くなると思うよ。

 

耳以外にも

世界にはいっぱい

楽しいことがある。

 

 

*****

 

 

お金さえあれば(足りれば)

彼に敬意を示せる、

ごきげんないい女になれる、

という主旨のことを

書いてくれてたけれど。

 

それ、逆だからね。

 

彼に敬意を示せる

「ごきげんないい女」でいるから

お金は巡ってくる。

 

これ、当たり前の話。

 

 

で、ごきげんないい女って

自分のことを

気に入ってる女のこと。

 

自分のことが好きだから

何もなくても、楽しい。

 

気に入った音楽や服や場所みたいに

”自分”を気に入ってるから

 

”自分”でいるだけで、

基本、楽しいの。

 

だから基本ごきげんなの。

それが満ちるってこと。

 

耳フェチでお金好きで

パパラブで、旦那ラブで

感謝を知らない

自己中なまんまで(だから言い過ぎ

 

不安になったり、

その不安をゲロゲロ

垂れ流したりしながら

 

全部含めてご機嫌でいる。

 

自分を好きでいる。

 

いやな自分も含めて

笑う。楽しむ。

 

女に問われてんのは

そこんとこの肚だよね。

 

 

*****

 

 

まぁ、そんなこんなで

自分のご機嫌とるには

金がないと無理、なんて

そんなガキみたいなこと

言ってないで(笑)

 

自分を認める、

受け入れる、諦める♡

 

そのことにもっと真剣に

取り組んでみてはどうだい?

 

それにね?

金がなくちゃ無理なら、

なんで彼と結婚した?

 

でね。

 

本当に自分が

金がなくちゃ無理な女なら、

 

自分を幸せにするために、

金がある男つかまえて

離婚しよう。

 

まじで。

 

私はそれで離婚したよ?(笑)

よく自分に問うてみてね。

 

 

要はなんでもいいんだよ。

 

 

私たちが真剣に

やらなければいけないのは

唯一、自分を

幸せにすることだけ。

 

だからそのためには

夫がいい人だから、って

綺麗事に流されていないで

離婚してもいいし、

 

離婚するぐらいなら

まず先に、

 

お金がかかって無理だと

勝手に決めてかかってる

その”やりたいこと”をやればいい。

 

貯金とか保険とか

考えなければ

案外、大抵のことは

出来るものです。

 

そして貯金だとかそんなことは

私たちが考えることじゃなく。

 

彼に任せておきゃいいわけで。

 

 

Tちゃん。

荷物、背負いすぎだYO(笑)

 

 

*****

 

 

というわけで、

とりとめなく書き連ねましたが。

 

何かが運良くw

Tさんの道を拓く

一助になったら嬉しいな、と。

 

 

んでね。

 

最悪な自分です。
それをやめたいのです。

 

うん。

気持ちとても伝わった。

 

 

それにはね、

繰り返しになるけれど

 

最悪な自分を

受け入れること。

 

足りないと思うことは、

不安に思うことは、悪じゃない。

 

安心して

本当の自分を彼に見せて

 

彼にちゃんと

甘えてみるといいよ。

 

自分を”最悪だ”と言う

その一文に

 

Tさんがどれだけ

優しい心をもっていて

彼をもっと愛したくて

沢山背負って

思い悩んできたか

 

いっぱい詰まっていて

しっかり伝わってきたから。

 

こんなに頑張ってきたあなたが

安心できない世界なんて

ありえないからね。

 

大丈夫。

すべてうまくいってる^^

 

 

*****

 

 

はい。

 

 

というわけで

とりとめのない長文、という

なかなかの作品に

仕上がりましたが

 

本日も

お付き合いくださって

ありがとうございました♡

 

ではまた次回。

 

あでゅ♡

 

 

 

 

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