お金ないない、

高級店入るの怖い、

自分にお金かけられない、

 

とかって言う人、

いるじゃない?

 

で、その中には

色んな人が

いるのだけれど、

 

よく見ていると

 

けっこう細かく色々

買っていたりする人が

けっこうな確率で

いるのよね。

 

 

ひとつひとつは

大した金額じゃ

ないのだろうけれど。

 

いわゆる安物買いの…に

当てはまるのかどうか

知らないけれど

 

私には正直、

なんでそんなもの

買うんだろう、としか

思えないようなものを

 

嬉々として

買っている姿を

見かけたり、

知ったりする。

 

 

***

 

 

まぁ、人の趣味は

それぞれだし

 

私が欲しいと思う物も

誰かにとっては全く

意味不明な代物だったり

するのだろうから

 

そんなものだろうと

さして気にしていたわけでも

なかったのだけれど。

 

 

そういう人たちには

何かこう共通の

雰囲気みたいなものが

私には感じられて

 

疑問でもないけれど

そこはかとなく違和感があって

 

あれって

なんなんだろうって

ふと今、感じてみたら

 

わかっちゃった。

 

あれなのね。

 

 

お金ないない言いながら

細々したものを

なんだかんだ買ってる人って

 

 

美意識が

育ってないんだね。

 

 

だから買うものに

一貫性がないんだな、と。

 

 

***

 

 

着てる服も

選ぶ服も

インテリアも

小物も、食べ物も

 

本人は”好き”で

選んでるんだと思う。

 

で、それ自体は

別になんら

否定するつもりは

ないのだけれど、

 

ないのだけれど、

 

ないのだけれど・・・

 

 

うまく言語化できるか

わからないんだけど

 

なんつーの?

 

 

それが

「私」にとってどうなのか、

っていう視点が

ないんだね。

 

目の前にあるその物に

キュンってしたなら

 

何も考えずに

それを選ぶんだね。

 

いや、もちろん

好きなものを

選べばいいんだけど

 

本人がhappyなら

それでいいんだけど

 

それが

 

素晴らしい「私」に

ふさわしい世界を

創るものかどうか

 

っていう

観点がないんだね。

 

 

***

 

 

例えば服で言うなら、

自分を、

 

自分の望む姿に

見せてくれるものか、

 

っていう観点がない。

 

その「物」自体に

魅力を感じては

いるんだろうけれど

 

ただ好きなもので

自分の周りを

固めているだけで

 

私の表現で

言わせて頂くなら

魔除けか?と(笑)

 

ハウルが

沢山のおまじない

部屋に飾っていたよね、

なんかアレを思い出す。

 

 

***

 

 

「好き」なものに

囲まれて生きる。

 

 

っていうと、なるほど

良いことのように

聞こえるんだけれど

 

それってただの

収集家と化す側面も

実は内包して

いるんだな、と。

 

主観しかない。

好きかどうか、だけ。

 

”なぜ”それなのか、の

説明ができない。

 

世界観がない。

 

世界観がないから

寄せ集めになる。

 

 

***

 

 

だから

そういう人って総じて

会った時の印象というか

もう、波動が

 

混沌と

しているんだよね。

 

本人の年齢や魅力と

服のテイスト、素材感

つけてる小物のテイスト、

持ってるバッグ、靴

 

バラバラでカオス。

 

家もそう。

 

あらゆるところに

なんか置物置いてある。

 

脈絡のない

置物や写真が植物が

ところ狭しと飾ってある。

 

 

「私」を

綺麗にしてあげよう、とか

「私」が

うっとりできる環境、とか

 

そういう観点

抜け落ちてる。

 

 

 

なのにね、

そういう人に限って

話を聞くと

 

本当は

オシャレしたい、とか

 

部屋がぐちゃぐちゃで

落ち着かない、とか

 

言うんだよ。

 

それから超多いのが

綺麗になりたい、って

言うのに、

 

ノーメイクな人(笑)

 

で、みんな

絶対言うの。

 

肌が弱いんです、って。

 

(苦笑)

 

 

***

 

 

センスとか

美意識って

 

ボサッとしてて

身につくものじゃ

ないんだよね。

 

センスのいい人は

生まれながらに

センスがあったと思う?

 

 

違う。

 

 

この本ではこう

書かれている。

 

センスは知識から

うまれるって。

 

私もまったくそう思う。

 

センスや美意識、

それからオーラは

 

自分に沢山のものを

教えることで身につく。

 

なぜならば

センスは相対性なくして

成立しないんだもの。

 

社会性を欠いては

成り立たない。

 

 

***

 

 

私、すごく人に

恵まれていて。

 

私の友達や知り合いには

異常にオシャレな人が

大勢いて。

 

お金に関しても、

私自身の生活レベルとは

かけ離れた、

富裕層の世界や友人が

いつも身近にあって。

 

周りがあまりにも素敵で

すごい人たちだったから

 

私なんてホント

何も語ることないって、

卑下するわけでもなく

普通にそう

思ってたんだけど

 

最近やっと

開眼しまして(笑)

 

 

私は私で、

私なりに培ってきたものが

たくさんあったんだな、と。

 

私は私のために

一所懸命やってきたんだな、って

気づいたんです。

 

 

***

 

 

私、美人に生まれたらから

美人なんじゃないですからね。

 

 

私に、

 

オーラがあるのも

再婚できたのも

旦那が優しいのも

お金あるのも

友達が最高なのも

部屋が居心地いいのも

美人だと言われるのも

生きてることが楽しいのも

 

 

これ、私だから、

じゃない。

 

 

私の”努力”の結果です。

 

 

やり続けた結果、得て

さらにそれを高めた結果。

 

そして今も

努力し続けています。

 

努力だと感じないほど

当たり前にやってることが

たくさんあるんです。

 

私、努力って言葉

大嫌いで

人生で一度だって

努力なんてしたことない、と

自負していたのに(笑)

 

 

 

やったのに出来なかった

あの人と私は違う、って

 

結果が出る前に

諦めたから、

”出来なかった”になるだけで。

 

そしてあの人と私は

当然違うんだから。

 

あの人の方法がダメなら

自分ができる方法を

探せばいいわけで。

 

 

***

 

 

お金ないない言いながら

一貫性のないものを買って

 

好きに囲まれて

いるはずなのに、

現状の自分に

満足できずにいる人は

 

世界も自分も

直視することなく

 

目を、耳を

ふさぎながら

生きてるんだなと思う。

 

 

ま。

 

それもまた一興で

ございますけれど♡

 

 

 

 

 

 

My ladys♡