2010年 4月 友達に誘われて、たまたま行った乳癌検診で なんと引っかかってしまった。


すぐに大きな病院で精密検査をしてくださいとの結果。

1週間後に県内の大きな総合病院の乳腺科にて検査へ何度か通院し、 マンモ CT MRI 細胞針 エコー   検査だけでもヘトヘト

やはり間違いなく 左乳房に乳癌 シコリ14㎜と 広範囲に石灰化

乳房全摘しかないとの診断。

 

自覚症状まったくなかった私、 なにかの間違いではないか?  他の同姓同名の人とカルテの間違いではないか?  耳を疑う・・   しかも 女医さんなのに    デリカシーもなく 「オッパイ取っちゃうしかないね~」とあっさり

簡単に言う。 私が少し相談や質問していたら ついには「あのねぇ 患者は貴方だけじゃない、 他にも外来の人 たくさんいるから 」 って帰らされる。 その日この検査結果を聞くまでの待ち時間6時間だったのに・・・診察はわずか3分・・・ しかも人生初の癌宣告なのに・・・泣きながら診察室をでてきた。  


こんな病院ではダメだと判断した私    宣告を受けた日から毎日毎日病院検索の日々が続く   情報収集しすぎて混乱する

夜も不安で眠れず ・・・ 本当に全摘しか方法はないのか? もし全摘を逃れられないのなら せめて綺麗に治療しようと 考えを切り替えてみた。それまで病気に縁のなかった私、 勉強してみると内視鏡オペがあるじゃない!! 検索を内視鏡オペの病院に絞る。 やはり静岡県内では無理だっ    更に調べると なんだか 全摘と同時に再建もできる 同時再建もあるんだとゆう事を初めて知る。 

今の医学ってスゴイ!


スポーツジムでのダンスに またオシャレなタンクトップ着て復帰したい 



私の目に止まったのは福岡と千葉の病院 の2件だった。


オペ直後の飛行機での移動は大変かしらと ちょっぴり不安になり 結局2010年

6月千葉の「亀田クリニック」へ。

2010年  7月  亀田クリニックにて左皮下乳腺全摘オペを受けました。 まるでリゾートホテルの様なオーシャンビューの病室。  なくなった胸を見て辛くて

看護師さんの手を握って泣いちゃったけど 写真撮りまくりの快適な入院生活9日間でした~。 

結局 同時再建は無理とのドクターの判断で、再建は1年後にしましょうと・・・


私は おかいしかもしれないですけど同時再建よりも 1度 喪失感をど~んと味わって凹んでから 時間をおいて 綺麗なオッパイを作ってもらいたかったのです →次回へ