プデュJAPAN #9の3 ”コンセプトバトル1組・2組” | きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

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主に韓流史劇の感想を綴っていましたが、PRODUCE101シリーズにハマってその関連の記事も多くなっています。

PRODUCE101JAPANの9回目の配信のうち、『コンセプトバトル』の1組目と2組目の感想です。

 

PRODUCE101JAPAN"GYAO!"公式ホームページ

↑こちらから1日1回投票できます。(Yahooアカウントが必要です)

(今回は11月29日(金)午前5:00迄投票ができます。)

今回から2PICKしか投票できませんが、ソフトバンクをLINEの友達に登録したら、そこからも投票できるようになりました。

PRODUCE101JAPAN"YouTube"公式チャンネル

↑YouTubeの公式アカウントです

 

(動画はYouTubeの公式チャンネルから共有しました。)

9回目の配信の予告

 

いよいよコンセプトバトルが始まりました。

これまでのバトルは2回に分けて配信されていたけど、今回のバトルは5グループしかないので、一気に配信されるだろうと思っていたけど、やっぱり分けられていました・・・

まぁ、私自身の推しメンが3人も入っている『Black Out組』がトップで今回配信されたので、まぁそれ程怒りも大きくないけれど、やっぱり不公平感は否めません。(でも、放送直後に全練習生の推しカメラがYouTubeで配信されたので、これまでに比べたら格段に判断がしやすくなったとは思いますが)

 

BLACK Out組

一番大切なことは…ダンスを楽しむ気持ち|#9(YouTube公式チャンネルから共有)

本田兄貴の苦悩が伝わってきます。

 

PRODUCE 101 JAPAN #9 Part.4(GYAO!のリンク)

コンセプトバトル全体の始まる様子とナイナイによる説明、Black Out組のエピソードとパフォーマンスが描かれてます。

これまでと違って、このグループの部分だけで約25分間と尺が長いです。

これだけ、深く取り扱ってたら、たった5グループでも1回の配信には入りきらないことが分かりました。

 

エピソード

本田兄貴の葛藤

もうね・・・本田君の引きずりかたが・・・見ていて辛かったです。

自分でもどうしたら良いのか分からない感情・・・う~~~ん・・・

本田君って、これまでは振り付けや構成を考える役目もあったし、ダンスの苦手なメンバーにレクチャーする役目もあって、、今までチームを引っ張る立場だったよね。

でも、今回は与えられた振り付けや構成で踊らされるし、ダンスが苦手なメンバー(安藤君とかいないわけではないけれど)に教えるという必要もあまりなかったみたいだし、踊りたいパート(見せ場)に立候補したのに叶わなかったし・・・

で、他のメンバーの前でも落ち込んでる姿を見せたりしてしまう・・・

本人も『切り替えなければ』と分かってるけど簡単に割り切ることができず、練習中もすごく投げやりな態度をしてしまう。ヒチョン君が一生懸命構成を説明してて、安藤君とか食い入るように真剣なのにポケットに手を突っ込んだままだったり『あ~』とかその場に関係のないような声を出したり・・・

空気が良くないよね・・・これまで光っていた人だっただけに残念です。

 

で、トレーナーのWARNER先生のレクチャーの日・・・

全体的には褒められ、特に佐野君の成長が大きく褒められてたけど・・・

『本田君、体調悪いの?』と投げかけるWARNER先生・・・

そこから、本田君は思っていたことをWARNER先生に自分の言葉で伝えることができて・・・

それをきっかけに『埋もれてるって思ってた』けど『1番大事なもの“ダンスを楽しむこと”を忘れてた』ことを思い出すことができました。

 

これまで菅井先生以外のトレーナー陣の影が薄かったんだけど、WARNER先生、Good Jobでした。

振り付け自体は卒なく踊れていたと思うけど、彼の様子に気づき、思いを言葉で出すことを引き出してくれた先生の力が大きかったですね。

多分、ダンスの第一人者から貰った『もったいない』『できる力持ってるの知ってる』という言葉も自分を認めてくれたと感じて大きかったと思います。

グループのメンバーじゃなくて、聞いてくれる存在って必要ですよね。

 

そこから、ふっきった本田君は、笑顔さえ出るようになり、一気に活気づくチーム・・・

良かった。ホントに良かった・・・

 

シックスパックスの奮闘

安藤君と與那城君のダンスの練習風景と二人のコメントが映りました。

このシーン、とっても分量少なめだと思うのだけれど・・・ここで出た映像以外にも、もっと、もっと努力してたはず。それに他のメンバーのサポートとかなかったのかしら?ヒチョン君も『教えてあげる』って言ってたのに・・・その場面がなくて残念。

他のメンバーに全然遜色ないぐらいに踊れるようになってるし、曲に合わせた表情まで作れるようになってるなんて、ホントに凄いです。

 

大澤君の脱皮

コンセプトバトルの曲はレコーディングされてiTunesで配信されるそうです。

安藤君なんて楽しみながらレコーディングしているのに余裕がなくて、何度もダメだしされる大澤君・・・

彼は『チームのために與那城君にボーカルを譲ってラップポジションを選んだ』んだそうです。

???なんで?本田兄貴がラップになっても良かったんじゃね?あの状況だったら厳しかったかな?

で、ボーカルトレーナー菅井先生のレクチャーで・・・

チェック、チェック・・・『ちょっと、待ってなぁ』入りました!

(その前に他の人が歌ってるときに菅井先生は『Yes!』とか言ってたからよっぽど良かったんだろうなぁ・・・)

大澤君は自分がどうしたら良いか分からなかったみたい・・・

そして、菅井先生が実に具体的にレクチャーしてくれるんだよね・・・ホントにこの人、トレーナーの鏡ですね・・・

ってか、ラップのトレーナー出てきてないですよ・・・仕事やってるのかしら?

その後はヒチョン君に相談したり、同じラップの碧海君と練習したり努力を続けました。

そして『ヤバい』『めっちゃ良い』のお墨付きをもらえるようになりました。ホントに顔つきから変わってました。

ヒチョン君から『できるのにできないって悩んでる。勿体ない』って言われて考え方を変えたって言ってました。ヒチョン君もやっぱりリーダーの仕事ちゃんとやってました。

 

今回碧海君の動きとヒチョン君の動きはあまりエピソードには出てこなくて残念でした。

パフォーマンス的な行き詰りとかはなかったということでしょうかね?

でも、この二人は、他の練習生を心配したりする場面で良いことを言ったりしてる場面があって、碧海君は特に年の割にしっかりしたことを言うなぁと認識しました。

 

パフォーマンス(動画はYouTube公式チャンネルより共有)

 このグループって、私の推し(この場合の推しとは最初から応援し続けている人)が三人(ヒチョン君、安藤君、與那城君)もいます。

 なので、普通ならその人たちに注目してしまいがちなんだけど、全体として眺めた時には、それを忘れてしまうぐらいのまとまり感があると思います。

 誰一人乱すことない余裕があるダンス。安藤君のアドリブ(アドリブというかアレンジ?)が入った流れるようなメロディー。センターとして、輝いているヒチョン君・・・そして、何よりも登場前の曲のコンセプト説明から使われていた『セクシー』という言葉も自分たちも使って、ホントにそう・・・

そして、ビジュアル的に、皆化粧映えしてて、特にヒチョン君のカラコン(してるよね)と佐野君と碧海君のメイク映え奇跡です・・・

人間ではない者たちがパフォーマンスしてるような気配さえ感じました。

 

実は、最初はWhy組のメンバーが三人もいるので、そのことが頭を離れず、『ちょっと物足りないかなぁ?』とか感じてしまったのですが、何度も何度も見ているうちに、指先まで神経の行き届いた繊細な動きやメロディーやラップを大切にした音楽の流れは見れば見るほど深みにはまる名曲だと思います。1位になれたら良いなぁ・・・♡

 

やんちゃBOYやんちゃGIRL組

PRODUCE 101 JAPAN #9 Part5.(GYAO!のリンク)

新メンバーともに、最高のパフォーマンスを

エピソード

再編成でDOMINO組から移籍してきた祥生君の動静が注目されますね。

祥生君はやんちゃ組から歓迎されたことで、DOMINO組から外れたことから切り替えることができたし、祥生君が入ってきたことで『やる気入る』と他の練習生も言ってるし良い雰囲気です。

 

深夜の一人練習をして、『皆が寝てる間に完璧にしよう』と頑張ってるんだけど、翌日の練習では今一つ憶えきれてない祥生君・・・

そんな祥生君を支えたのがリーダーの福地君。祥生君を追い付かせるために他のメンバーを自主練にする提案をします。

『優しいし、言いやすいってのもあるし』『正君で良かった』って信頼感を寄せる祥生君・・・

何だか、これまでと違う福地君が頼もしくカッコいいです。

そして夜になって自主練をしている祥生君のもとへ、倖真君、そして優心君、隆士君が合流して一緒に練習を始めます・・・

『大平君を見て、僕も頑張ろう』って思うって、なんていい子達なんだろう・・・

 

A-NON先生のトレーナーチェックが入ります。

『レベルが低い』『このままだと皆落ちちゃうよ』とバッサリ・・・

 

この先生、グサッと来ることは言うけれど、具体的なことはあまり言わないよね。cutされてるのかな?

ダンスの先生なのに動くところとか殆ど見たことないし、『皆がどれだけ変われるかだね』『後悔だけはしないでね』とか言ってるけど、じゃぁ、変わるって?もっと必死になれってこと?

私は、トレーナーが今更そんなこというよりもパフォーマンスとしてのポイントとか掴む早道を教えてくれないと間に合わないんじゃないかと思うんだけど・・・

 

hico君には、『マッチ100本ぐらい火がついた』みたいで、ダンスを彼が引っ張るようになります。

 

ここで一致団結して追い込んで行きたいところなんだけど・・・

玲叶君が・・・別室へ・・・

すかさず、部屋に入って行って話を聞いたのがhico君・・・

『どしたん?玲叶ちゃん』と横に座って話しかけると・・・『体がついていかない』という玲叶君・・・

hico君は、『皆正直、続いてないで』『つづいてない中で、どれだけやるかやな』『ま、頑張るしかないってことや』とポンと肩を叩いて出ていく。

続いて!汐恩君が登場・・・『玲叶はいつもそうや』『人の二倍三倍重く考えるし』『自信を持つこと』『自信なかったらこの世界やっていけないと思うし』と声をかける・・・

ようやく意識が変わったみたいで、夜の自主練に・・・祥生君も喜んでハグしてくれ、テロップには何も出てなかったけど、hico君も一緒に踊ってたよね・・・(文字に起こしてくれればいいのに)

『今まではやりたいというよりもやらなければという感じでした』って・・・何だか今更って感じもしますが・・・前向きになったのなら良いのかな?

 

安倉先生のトレーナーチェック

隆士君が褒められてます。(動画とか見て独学なんだけど合ってたみたいです)

ところが、メインボーカルを隆士君と争って勝ち取った倖真君が高音の出し方をチェックされてました。でも、安倉先生はちゃんと姿勢からチェックしてレクチャーしてくれます。良かった。仕事してくれてる・・・

 

倖真君も一生懸命繰り返し練習し、リハーサルでもちょっとダメ出しされたけど、もう一度レクチャーを受けて、ダンスの両先生からも先ず先ずの批評をもらい(後半頑張れば生きてくるみたいなWARNER先生の前向きな言葉良いね)。いざ本番へ・・・

 

本番前に、全員が国プに宛てた手紙を用意・・・それぞれ直筆の手紙・・・

止めて内容を見たけど、可愛い文字が多いけど、とても丁寧に書いてありました。

こういう小道具良いね。誰が考えたんだろう?その辺も教えてほしかったな・・・

 

エピソードとしては、祥生君の分量が多くて、他の子の部分、特にセンターの優心君とか少なかったかなと思います。hico君も『火が付いた』発言とか、玲叶君への助言の件とか良い面もあったけれど、実際の自分自身のパフォーマンスの部分とかは今一つ取り上げられてなかったように思うので、見たかったなと思いました。

 

パフォーマンス(動画はYouTube公式チャンネルより共有)

このグループは私の推しが一人もいないし、正直注目しているメンバーも殆どいません・・・

(一人ひとりの個性や実力はあるのでしょうが、私の好みではないという感じです。嫌いではありません。)

ですが、作品として見た時には、皆とても可愛いし、『やんちゃ』の言葉通りにローティーンなのかと思うぐらい溌溂としたパフォーマンスで元気を貰ったと思います。

皆、揃いのブレザーを着て青春ドラマみたい。でも下には皆違うコンセプトの服を着てて、個性はあって、何より優心君の赤いジャージが一番可愛かったです。

ホントに優心君・・・作ってる感が全然ないのにこのバブ感凄すぎますね・・・センターとして正解でしたね。

パフォーマンス後のインタビューで、hico君が喋っていたら、玲叶君が泣き出してしまいます。

『全員で細かいところまで教えてくれてやりがいを感じて、ステージで自信を持ってできたので良かったです。ありがとうございました』って言えた。

会場の人にはこの言葉の意味が分からなかったかもしれないけど、エピソードを見ていると分かるから、彼からこんな言葉が出て嬉しかったです。

祥生君の移籍問題についても会場の国プは知らないから、どよめいてましたね。

 

これまで、可愛い系の曲は『Happiness』があって、ちょっと作ってる感があったけど、この曲にはそれを感じることなく、メンバー自身が楽しんでいる感じが伝わってきて純粋に楽しめました。

 

今回は、2グループだけの配信でしたが、配信直後に全てのグループの推しカメラが公開されました。

私的にはWhy組3人が入っていて、推しメンも3人入っている『Black Out』が評価されたいと思うのですが・・・今の段階では、何とも言えませんね。