プデュJAPAN #7の3 ”グループバトル7” | きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

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主に韓流史劇の感想を綴っていましたが、PRODUCE101シリーズにハマってその関連の記事も多くなっています。

PRODUCE101JAPANの7回目の配信のうち『バトル7』の部分の感想です。

 

PRODUCE101JAPAN"GYAO!"公式ホームページ

↑こちらから1日1回投票できます。(Yahooアカウントが必要です)

今日(11月8日午前5時まででいったん締め切られましたが、恐らく14日の放送後また投票が始まると思います。)

PRODUCE101JAPAN"YouTube"公式チャンネル

↑YouTubeの公式アカウントです

 

ここから本題です。

7回目の配信のグループバトル『グループ7』の感想です。

(動画は全てPRODUCE101JAPAN公式YouTubeチャンネルから共有)

 

このグループを分けて記事にしたのは、それだけ思い入れが深いからです。

先ず、最初から応援してきた推しメンが二人もいたのです。それだけで注目してたのだけれど、様々なドラマがあって・・・

 

エピソード

最初にこのグループを作ったのはランキング11位だった安藤誠明君でした。(彼が推しメンの一人です)

個性豊かなメンバーを選んだなぁと思います。

彼の目的の一つは自分がダンスがまだまだなので、教えてくれるような人を選んだって・・・それはhico君、佐野君、瑠姫君。クラス分けパフォーマンスでチームを組んでいたシックスパックスの一人與那城奬君もボーカルの強い力ですね・・・そこに逆指名の内田修斗君。(この人は私にとっては未知数だったです。)

 

グループバトル課題曲決定

4分17秒位からグループ全員のショットと安藤君のコメントが出ます。

 

課題曲争奪戦の前はグループとしては一応『Everybody』を希望してたみたいだったけど、障害物リレーで風船を割った後5位になって安藤君はJpopの並んだボードの下の方を指さしてて皆に確認した結果上段のKpopから唯一残っていた『Why?』を選びました。これだって安藤君が他の人が4~5分かかっていた風船割りを1分半で割って勝ち取ったから凄いと思いました。

安藤君はコメントで『やりたい曲があってそれに合う人を選んだ』って言ってるけど、それが『Everybody』のことだったのか、安藤君は『Why?』を考えていたけど皆の総意で第一希望が『Everybody』になっていたのかは、はっきりしません。

とにかく、結果的には『Why?』を選んで正解だったと思います。

 

そこから、ポジション決めが始まるわけだけど・・・

グループ内で揉め事が起こります。

『混ぜたら危険事件』です。

YouTubeではこの部分の動画が配信されてなかったので、GYAO!のリンク貼っておきます。

センター決めとラップのポジション決めでHico君と佐野君の意見が合わず、険悪な感じ・・・

でもね・・・リーダー與那城君とメンバーを選んだ安藤君が相手の意見を聞いた上で、上手にまとめていきます。

こういう大人が必要だね。でも自己主張も大切・・・そして潔く引くことも大切・・・

與那城君はインタビューで不安を訴えています。

『混ぜれば危険なのか混ぜれば最強なのか・・・』

 

ここまでは6回目の配信の最初の方で描かれていました。

 

この事件のことなのか、瑠姫君が下の動画で大平君のカメラに『手こずってる。(曲とは)違うところで躓いてる』って訴えてます。4分27秒位です。

 

で、ですね・・・

この揉め事が結局どうなっていったのかが7話の本編で多く語られていないんですよ・・・え~~ん・・・

大体蓮君のグループの20分に比べて15分しか尺がないとか贔屓じゃないですか?!

hico君がラップ2をすることに関する話は一ミリも触れられてなくて・・・

でも、考えてみたらhico君の歌唱力でボーカルになり、あのパフォーマンスされたらぶち壊しだったでしょう・・・そしてラップ2で正解だったと思うよ。

 

Why? グループの悩み

殆どの個々のグループの練習中の出来事の動画が(一度UPされていたものも消されて)ない中に、このグループだけ情報が配信されていました。

 

hico君の悩みは、振り付けが浮かばないこと・・・

あんなに元気で明るかった子が元気なく沈み込んでいます。

佐野君との関係もギクシャクしたまんま・・・

ここで瑠姫君が間に入ってちゃんときっかけを作ってくれるんだよね。

皆でhico君を囲んで上からボーカルのシャワー浴びながら構想をするhico君や、やっと上向きになってきたhico君の振り付けを『外を向くってこと?』って通訳してやる安藤君とか見てたら、良いチームだなぁと感動してきました。

 

そして佐野君ともお互いを受け入れるようになり、皆で考えながら形作られていく・・・

 

そして菅井先生の指導がこれまた・・・動きも含めてのレクチャー・・・

この時、ボーカル陣へのレクチャーしたのだか分からないけど、映像で見たかったな・・・安藤君の声菅井先生はどう思ったんだろう?

 

リハーサルで菅井先生が佐野君に『思いっきりやらないと今までの佐野とさよならできない』『自分を破壊するようにやってみて』『間違えても10万票入ります』って言ってくれます!

 

私は既に押しカメラ見てて、『絶対に1位だ』と思っていたので、菅井先生の言葉聞いて、舞い上がってました・・・

 

パフォーマンス

東方神起

♬Why? (Keep Your Head Down)(配信されたものと同じ画)

東方神起

♬Why? (Keep Your Head Down)(NO CUT ver.)

ステージに上がっての自己紹介では、『○○ちゃんです』とか言いながら全員愛嬌を見せたり、瑠姫君にセリフ言わせて後ろからhico君が顔を出して『キュン』とか言っちゃったりしてゆとりの入場です。

 

個々のパフォーマンス

もうね・・・

一人ひとり個性があって、それぞれが目立つ部分があって・・・最高です。

二人の推しメン安藤君と與那城君については、押しカメの感想に書いたので、他の人のことを・・

 

あ、安藤君の補足…終盤の聞かせどころハイトーンの“Yeah”と伸ばすところで画面が切り替わって繰り返し同じフレーズが出てきました。

これって、他の誰にもない特別な編集だよね・・・編集スタッフも視聴者にこれを見せたかったわけでしょう・・・?

hico君・・・これだけの振り付けや構成ができて、天才かも知れない・・・ちょっと異質な声なんだけど、それが面白い。

(元歌聞いたらユノの声もロボットみたいな声だったし、アレって加工してるのかな?)

自身の振り付けも彼にしかできない表現で完璧にこなしてたし、構成とかで大変だったろうに、ステージの上での仕事もキッチリと・・・

私、彼のことを見直しました。

やりたかった『もう一度笑顔になって』のフレーズでの愛嬌ができてよかったね。

佐野君・・・ヘアメイクのおかげもあるだろうけど、なんだか色気まで感じるイケメンになっててビックリしました。歌もダンスも完璧で余裕も感じました。菅井先生に指摘された場所バチッと決まってクラッとしました。10万票貰ったと思いました。

瑠姫君・・・ホントに王子様みたいに素敵で一人だけ気品がありました。この人も歌もダンスも完璧で中央に来るたびに見とれました。

内田君・・・逆指名組の彼はステージ上に上がるとき緊張してるように見えたけれど、パフォーマンスが始まったとたんキリッとなって別人が憑依したみたいになりました。ラップも完璧でした。もともと187cmと身長も高いんですね。カッコいい。

 

全体として

メリハリがあって、迫力があって、圧倒されました・・・

これだけの構成をできるhico君と佐野君もホント凄いですね。

このチームはいろいろあったけれど、大人なメンバーが上手にまとめて、どうすれば良いかを話し合いを経てお互いを高めあうことができ、それぞれが自分の仕事をキッチリやり発表当日もお互いを信頼しあって最高のパフォーマンスでしたね。

曲が終わった瞬間、菅井先生が『10万票持って行った』みたいなことを言ったような気がしたんだけど再配信された動画にはその発言はありませんでした。編集されたの?私の記憶違い?(まぁ、そのあとの顛末を考えたら仕方ないかな)

舞台を降りた後、みんな笑顔で、hico君が『ありがとう。みんな』って言ってたのもホント良かった。

 

個人トップは私はメインボーカルを神がかってつとめ上げた安藤君だと思ったけれど、会場国民プロデューサーの票は與那城君でした。

それを悔しいはずの安藤君が一番にハグしに行ってたのも嬉しかったです。

5位だったhico君が一瞬暗くなったけど、それでも祝福してたのも良かったです。(ホント丸くなったわこの子)

 

個性的なメンバーが集まって困難なこともありながら『混ぜたら最強になり』、それぞれが高めあって当日はミスもなく、むしろ何かにとり憑かれたような素晴らしい満点なパフォーマンスを結実させたグループに出会えて、感動しました。

ありがとうございました。