オクニョ 運命の女 感想19話~20話 | きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

主に韓流史劇の感想を綴っていましたが、PRODUCE101シリーズにハマってその関連の記事も多くなっています。

視聴期間:平成31年3月9日~

全51話

放送年:2016年

放映テレビ局:韓国MBC

視聴方法:スマホ・PC

コンテンツ:dTV

きっかけ:NHKで放送されているから

      イ・ビョンフン監督の作品だから

      今、dTVで見れる韓国時代劇の見たことがないものの中で一番話数が多いので

 

今週から仕事のシフトが変わり、9:30出勤から8:00出勤へ・・・

朝寝坊できないというプレッシャーから夜更かしができず・・・

昼休みとかにダウンロードして続きはみてるんだけど、ブログUPがなかなかできず・・・

焦っています・・・

 

【あらすじ】(やっぱり箇条書きはあんまりかと・・・)

19話:

オクニョは、軍の塩不足の情報をくれたのは王の密使だとユン・テウォンに伝える。

密使と謀っている王様に呼び出されたオクニョはナンジョンの手下に襲撃されるが撃退する。

ナンジョンは、塩の入札の恨みのため、典獄署と商団の癒着をソン・ジホンに摘発させる。

オクニョ、署長のチョン・デシク、コン・ジェミョン、ユン・テウォンが捕縛される。

20話:

ナンジョンは、コン・ジェミョンの商団を襲撃させる。

シネの心の病の原因がジホンに縁談を断られたことだと知り、オクニョが原因だと憶測したナンジョンは、オクニョを重罪にしようと画策する。

オクニョだけが重い罪を課され、奴婢にするという判決が下りるが、ソン・ジホンが、判決は不当だと抗議する。

 

気になったエピソード

やきもちを焼くテウォン

オクニョと王様(王の密使とオクニョは思ってるけど)の関係を気にしてしつこくオクニョに聞いて、逢うことを止めようとするテウォンがとってもコミカル。『一応言っておくが、あの男に逢うのを止めるのは胡散臭いからだ。人相が悪い。』とか罰が悪そうに言い訳してるのが、とっても可愛い・・・♡

 

王様とオクニョ

塩の入札の結果を聞いて、オクニョの役に立ったと知って、一瞬ニヤケて、直ぐに我にかえる王様・・・

オクニョに手紙を送って呼び出すが、オクニョから『もうお会いすることはないかと』と言われて狼狽える王様・・・

テウォンとの仲を聞いて赤面するオクニョをからかう(というかマジで顔が赤くなってるのを不思議がってる?)王様・・・

トンチャン達がオクニョを連れに現れ、オクニョを庇おうとする王様・・・

『チェソや』『チェソや』と呼ぶ王様、応答がなくて狼狽える王様・・・

オクニョのあまりの強さに呆気にとられている王様・・・

逃走中、物陰に隠れて、オクニョと密着状況になり狼狽する王様・・・

オクニョからチヂミを奢ってもらうが、テーブルの汚れが気になる王様・・・

テウォンからオクニョを連れ去られ寂しそうな王様・・・

どの王様をとっても可愛い・・・ホントに人が良いんだよね・・・

 

(しかし、ゴロツキに簡単にやっつけられる護衛達の弱っちいことよ・・・グッスリと気を失ってしまい、目が醒めて、捕盗庁のユ・ドングに尋ねられたら『内禁衛の従事官だ』と悪びれずに言うし・・・でも、結果的にお上の力を発動したみたいでユ・ドング達は黙らされてしまったけど・・・)

 

悪者ユ・ジョンフェ

チョン・ナンジョンから呼び出され、典獄署の署長の座と引き換えにオクニョを陥れる・・・

胡散臭い人だとは思っていたけど、自分さえよければ、罪のないオクニョに冤罪を被せることだって厭わないような奴だったとは・・・

さっそく偉そうに署長の席に座ったり、友人のユ・ドングにさえ上から目線で接したりして最低・・・

挙句に、かつての上司デシクをボッコボコに叩きのめした姿はちょっとイッちゃってる感じ・・・

 

大妃のハンガーストライキ

王様がお忍びをしたと聞いて、ハンガーストライキをすると脅す大妃・・・

王様は、もう年齢的にも自立しても良いのに、大妃の呪縛から逃れられないんだろうか?

と思っていたら、大妃は我が子の王が力を強めようとしているのを押さえなければと思っているんだね・・・だからナンジョンの資金が必要なんだって・・・

せっかく、テウォンに便宜を図ろうと思い始めていたウォニョンに釘を刺す大妃・・・オクニョの前では良い人みたいだったのに・・・やっぱり黒い人?

 

ナンジョンの策略

塩の入札の件で自分に損をさせた者達への復讐に燃えるナンジョン…大妃から言われたこともありウォニョンもナンジョンの求めを受けざるを得ない・・・

娘婿候補(もう、シネに破談の意思表示はしてるんだけど)のジホンに典獄署の手入れを命ずる。

素直に応じるジホン・・・

 

投獄された人

もと署長チョン・デシクは、典獄署に投獄され、囚人たちに威張っていたら、逆襲され小さくなる。ちょこんと体育座りをしてもらった器を抱えて大人しくしてる姿が何か可愛い。

 

オクニョは、典獄署前の居酒屋の女将や、囚人たちはお金を出し合ってまでオクニョへの差し入れを準備したりしてる。

 

こんな時でも、日頃の人との関わり方が左右するんだね・・・

 

八方ふさがり

素素楼のお客捕盗庁の大将に頼んでも、内禁衛隊長のキ・チュンスに頼んでも、ユン・ウォニョンの関わる件はどうすることもできないと言われる。

 

チョンドクはチョンドンの手下マノクを替え玉に脱獄をさせようとまでするけれど、オクニョは人に迷惑をかけたくないと戻って来てしまう・・・

 

コン・ジェミョンは手下に命じて、チョン・ナンジョンの配下になるとの約束までする。

 

もと署長デシクは、ナンジョンの兄チョン・マッケから誘導されて、自分の身可愛さで、オクニョに不利な証言をする(肝心なところでブラックになるのね)。

 

オクニョの牢にユン・テウォンが訪ねてきて、オクニョに『他人のためには頭が働くのに自分の事になるとどうしてぼんやりしてるんだ』と問うと『いくら考えても打つ手が浮かばない』と泣き出してしまう。

優しく肩を抱くテウォン。テウォンの肩に頭を預けて泣くオクニョ・・・

 

この時にオクニョが『奴婢になるのが怖い』という理由が『チョンドンおじさんやチョンドクさんやイ・ジハム先生やウチおじさんに逢えなくなる』と他の人の名前を並べた後に、なぜかちょっと間を置いて『それと、行首ニム(ヘンシュニム)(訳ではテウォンさんになってたけど)』と付け加えたんだよね。本人がそこにいるのに、『ワザとか?』

 

恋煩い

シネが熱を出して寝込む・・・原因は心の病だと・・・

ジホンから破談の話をされたことがショックだったみたい・・・

この子が今後意地悪なところが出てこなければ、ジホンと上手く行けばいいなと思う私・・・

 

ジホンは養父から『家を滅ぼされる』と叱責されても破談の申し出は撤回しないって・・・決心が固いんだな・・・

 

シネの恋煩いの原因、恋敵がオクニョだと勝手に思い込んだナンジョンが、オクニョを奴婢にと策略する・・・

『そこまでしなくても』というウォニョンだけど、結局はナンジョンのいいなりに・・・全く・・・

 

ちょっとツッコミ

トンチャン達がコン・ジェミョン商団を襲って、商品を滅茶苦茶にして店の人たちもボコボコにされてしまうけれど・・・

白昼堂々すごい大規模な襲撃・・・こんな行為の方が全然罪になりそうなのに、捕盗庁に届け出ないんだろうか?

 

 

オクニョを陥れようとするのが、ナンジョンとウォニョンだから、誰にもどうにもできないんだよね・・・

頼みの綱(キ・チョンスを通じて大妃)も切れてしまったけど、今後は王様が絡んで来るみたいだから・・・何とかなるのかしら?

 

王様との密着とかテウォンの肩に頭を預けての号泣とかわずかだけど、キュンの欠片みたいなのがありました。