ぱれっとの送る学園恋愛ADVです。
昨年出たタイトルではありますが、積んでたのでクリアしまんた。
恋の色はしろいいろ
「二人の色」で染めてゆける、無垢で、純真な、しろいいろ──
幼少の頃、喘息を患って家族の世話になったからと、
やたら空気(色んな意味で)に敏感になり、気遣い苦労人タイプの主人公。
彼が通う共学校が同じ街の名門女子校と統合することになる。
10月からテストクラス生として選抜され、女子校へ通うことになる…というお話。
全体的に、泣いたり切なかったりという大きな起伏はないものの、
シナリオはそれぞれ丁寧に作られていて、軽くジーンと来る部分などはしっかりあります。
タイトルでもあるましろ色(真白色)がテーマでもありますし、
全般通して、人は「もう半分」を探している、と。
そのお互いに対する表現も、ああなるほど、と納得出来たり。
選択肢は少なめなので、個別ルートへの入り口は解りやすいです。
まぁその分ゲーム性は少なく、ノベルを読み進める感じですね。
特に大きな中だるみも感じることなく、さくさくプレイ出来ました。
あとは、まぁ萌えゲーというか、全体的に糖度はかなり高めですw
さて、各ヒロインを攻略順に。
■瀬名 愛理ルート

義妹である桜乃の親友。理事長の娘。意地っ張りで見栄っ張り。
つーかね、もうデレてからは犬みたいに懐いてくる純粋培養な娘w
ま、こそばゆいというか、だだ甘でかなり糖度は高め。
起伏に乏しくても日常や心情をしっかりと描く…だから温かい。
母娘の話もジーンと来ちゃったよ…よかったよかった。
愛理も方向音痴って設定は序盤だけのためだよねw
■瓜生 桜乃ルート

主人公の義妹。実は兄大好き。お料理上手。
口数が少なくフラットなテンションで淡々と話すのが実に良い。
周囲の目がどうあれ、仲間や先生は信じてくれる。これがいいんだ。
あと父親との電話のシーン…実はかなりグッと来た。たまらんな。
ここをしっかり描く話って意外に少ない。丁寧で温かいルートでした。
こんな妹が欲しい。誰か下さい。
■アンジェルート

アンジェリーナ・菜夏・シーウェル。ハイテンションメイドさんw
イギリス人の母を持つも英語がダメという。しかし癒されるキャラだな。
実際の力量としてはハイパーメイドなのに、突然ドジっ娘になるとはw
なるほど、愛理ルートとはまた別の二人の答えに納得。
物凄いハッピーエンドに大満足です。ううう、温かいお話だよ。
こんなメイドが欲しい。誰か下さい。
■天羽 みうルート

ミニマムな先輩。なのになぜだ、さっちゃんルートかと思ってしまうw
捨て猫の話はホントなぁ…捨てる癖に動物好き名乗るヤツは信用出来ません。
家にお呼ばれしたりとか…でもやっぱこれさっちゃんルートなんじゃね?
と思ってたら、唐突の展開に…あれ?ううう、みう先輩ルート加速度がw
動物が絡むとグッと来るんですが、やっぱさっちゃんが引っかかる。
うーん、これは少し勿体無いシナリオだなぁ。さっちゃん良い女過ぎ。
あと、みうルートで、主人公が桜乃に言った何気ない一言。
「我慢することはないよ。悲しいときは泣いていいんだから。
だから、嬉しいときには笑おうな」
これがなんか、凄く良いなぁって思いまんた。