冬越しが終わり、徐々に立ち上がってきています![]()
他のコロラータやリンゼアナと比べると毒々しい赤が楽しみやすいと感じます![]()
数年育てていた親に似た表情を見せてくれる子もいれば、ちょっと違う成長の動きの子もいます![]()
水やりした時、液肥を与えた時の動き方
鉢上げした時の葉の動き
季節それぞれの成長の違い
整うための日差しの度合い
夏の耐久性や冬の水切りの影響など
根詰まりさせてからの整い方も含めると2年ほど管理するとその品種のことがよくわかります![]()
この過程で
この品種は夏にも強いよ![]()
水はあんまり長く切らない方が良い![]()
水は欲しがるけど、甘やかすと形が崩れやすい![]()
などなど、季節ごとの管理のアドバイスが出来るようになります![]()
そして
この品種はこの交配式ではないな
このコロラータはこの系統のものではないな
生産者さんの札間違い
といったこともわかってきます。
確実に数値化出来るわけではないので、言い切ることは出来ませんが
私の中では確証を持てる位まで観察しています![]()
私よりも長く多肉を愛されている方や命名株を選抜している方はより細かな表情の変化も認識しているはず。
よく似ている品種でも違う入手ルートや名前をつけている品種は以上の理由から気づいてしまいます。
確証はなくてもそういった疑問を抱いた販売者から購入することはありません。
コーニッシュディライト(Surreal Succulentsさん)
Surreal Succulentsさんから輸入してから一年になりますが
一年が経ち、ようやくそれぞれの品種の魅力や個性がわかってきた所です![]()
今後、韓国以外の海外からも苗を輸入、販売といったインポーターが増えてくると思われますが
品種や血統にこだわりのある独特な多肉文化な日本でもたまに札間違いがある中で
ルーズな認識の海外(こちらが多分普通)からの輸入苗を到着からすぐ販売は大丈夫なのだろうか。
ワインの輸入でも、輸入時の揺れや温度で品質は7割にまで落ちると言われています。
そこから品質を販売出来る状況に戻すまでの管理と時間が必要になります。
生きている植物ならより時間が必要
ビジネスのやり方はそれぞれですし
希少であれば状態よりも早く入手することを優先するお客さんも多いと思いますが
初めて日本で育てることになる植物を輸入から短期間で販売することに共感は出来ません。
輸入コストがのった高めの苗を購入、日本の夏に合わない品種、数ヶ月で枯れてしまいましたでは
流石にお客さんに申し訳なくなります。
原種に対してのロマンも、もちろん持っていますが
原種=現地に生えていた植物
ではなく、同じだと思われる形状の子同士を交配した交配苗という認識です。
韓国苗も日本の苗も全ての苗のルーツは
一緒なんです。
海外から輸入して販売される方達には
キレイゴトになりますが
お迎えした後のお客さんの気持ちやその植物の未来も少し想像してあげてほしいなと思ったこの日頃でしたッ![]()
久しぶりにちょっと挑戦的な記事を書いてしまいましたが...
言語の壁、海を超えて高額な費用と手間をかけて日本にはない苗を輸入してくれるのは
まだ見ぬ品種が日本で普及してくれると本当に感謝しています![]()
以上、うすたん 輸入苗の扱いでした![]()
最後まで閲覧ありがとうございました![]()



