クロムハーツの魅力は、単なる“派手さ”ではありません。
黒革の深み、シルバーの冷たい光、そしてディテールに宿る緊張感。——それらが合わさったとき、装いは一段、静かに強くなります。

今回ご紹介するのは、上質な本革をたっぷり使った 「スナットパック #1 ラージ」
ミニマルなのに存在感がある。機能的なのにムードがある。
“日常に落とせるクロムハーツ”を探している方にこそ刺さる一本です。


1) まず惹かれるのは、レザーの「質感」

このバッグは、見た目の主張で勝負していません。
手に取った瞬間に伝わるのは、しなやかさと密度のあるレザーの表情。マットで落ち着いた艶が、派手ではないのに確実に“格”を作ります。

黒革の面が大きいからこそ、着こなし全体が引き締まり、銀のパーツが静かなアクセントとして効いてくる——このバランスがクロムハーツらしい。


2) 5ポケット構成:使い勝手が“想像以上”

「見た目はかっこいい。でも使いにくい」
そんなレザーバッグの弱点を、このモデルはきれいに裏切ります。

ダガージップのポケットが前面・上面・左側・右側で計4つ。
さらにフロントにはベルトで留めるポケットがあり、合計5ポケットの構成。

小物が散らかりやすい日本の生活動線(移動・電車・買い物)でも、
“すぐ取り出したい物”と“しっかりしまいたい物”を分けやすいのが強みです。

 


3) フロントベルト:無骨さの中の「品」

フロントのベルトディテールは、機能とデザインの両方を担うポイント。
無骨なのに、どこか上品。レザーの曲線と金具の硬質さが、静かな緊張感を作ります。

 


4) ダガーチャーム:ロゴではなく“造形で語る”

クロムハーツらしさが最も濃く出るのが、ダガーチャーム(引き手)
このモデルは 4個 付属し、角度によって光の入り方が変わり、黒革に鋭いアクセントを入れます。

ロゴを前面に出さなくても、わかる人にはわかる。
“背中で語れる”のは、こういうディテールの強さです。

 


5) 収納:開けた瞬間にわかる「余裕」

ラージサイズならではの安心感。
必要最低限ではなく、“余裕を残せる”収納が魅力です。
財布・スマホ・キーケース・イヤホン・小物など、日常携帯が自然に収まります。

 

上面ジップも大きく開き、出し入れがスムーズ。
手袋や小物の出し入れが多い季節にも便利です。

 


6) 着用:クロスボディで完成する“黒のライン”

日本市場では「実用性」と「見え方」が両立していることが重要。
このバッグはクロスボディで掛けた時に、背中〜肩のラインが美しく決まります。
黒の面がコーデを締め、シルバーが一点の光として残る。これが一番かっこいい。

 


7) シンプルな全体像:だから“長く使える”

余計な装飾がないから、服の系統が変わっても合わせやすい。
カジュアル、モード、レザー、デニム、黒コーデ——どれにも馴染む万能さがあります。

 


商品詳細

  • ブランド:クロムハーツChrome Hearts

  • 商品名:スナットパック #1 ラージ

  • 素材:本革(レザー)/シルバー

  • 実寸サイズ:バッグ幅 約40cm × 高さ 約16cm × マチ 約11cm

  • ベルト周囲(穴中央):約1m(穴11か所/87cm〜113cmまで調節可能)

  • 重さ:488g

  • 付属:ダガーチャーム(引き手)4個/専用布袋(ダガーモチーフ織り込み)


価格

  • 割引価格:139,824円

  • 定価:593,600円


■ 商品個体差についての注意事項 ■

クロムハーツのレザー製品・シルバー製品は手作業工程を含む特性上、製造時期や工程により 色味・風合い・刻印などに個体差 が生じる場合があります。
掲載画像は入荷時に撮影したもののため、実際の商品と表情が異なる場合がございます。あらかじめご了承のうえご注文ください。
※在庫状況により、日本国内の事業者を通じて仕入を行う場合がございます。


まとめ:黒と銀、“静かなゴシック”を日常へ

派手に見せるためのバッグではなく、
自分のスタイルの温度を下げて、深くするためのバッグ。

スナットパック #1 ラージは、そんなクロムハーツの“革の強さ”を、毎日に持ち込める一品です。