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京都還暦男のシングル暮らし

京都在住歴40年以上。2024年の2月で還暦です。これから終活。日々の出来事を綴りたいと思います。

今日は、『90歳、何がめでたい』を見てきました。

 

予想通りの展開の健全娯楽です。

 

俺は60歳ですが、60になってからもろ死ぬ時のことを考えるようになりました。

まだまだ老年は65歳からだという人もいますし、実際定年は65歳まで伸ばしているところは多いです。

 

しかし、60歳になると、映画を見ても本を読んでも、大して感動しなく無くなってくるんです。

若い頃は些細なものでも感動していたのに。。。

 

それは、これまで数え切れないくらいの映画を見て、本を読んできているから、ちょっとしたことでは感じなくなってきているからなんだと思うんですね。

 

もう人間ドラマを知り尽くしてしまったんです。

 

この頃、土日が憂鬱です。

やっと睡眠薬は処方された通り、あるいは少なめで大丈夫。オーバードーズしないで眠れるようになったのですが、土曜日日曜日になるとやや多めの服用量になってしまう。

 

時間が潰れないから寝ようとしてしまうんです。

 

60歳からこれじゃあ、90歳の時はどうしよう。。。

 

今は1日1日を大事に生きたいと思います。

いつ老いが来ても後悔がないように。