キリスト教葬儀の流れや埋葬の仕方|火葬以外は土葬か石棺。
キリスト者が墓石を用意する価値は、よみがえりするときのために備えるためです。
世界の終わりには、全人類が生き返って、最後の審判を迎える時が来ると聖書の黙示録で示されています。
まったく、身体と無関連ではない。
イスラエルのオリーブ山には、メシアの再臨を迎える時にすぐにお墓の中から復活し、救い主のもとに携挙されるために、たくさんの聖書信仰者が石の棺の中に体を埋葬しています。
このような聖なる書物の復活の予言を基にお墓に骨や肉体を安置しておくのが、キリスト教にとってのお墓の意味です。
なぜだか日本文化では、クライストビリーバーはお墓参りをしない不謹慎な人だといった先入観をよく聞きますが、キリスト教教徒はお墓の前で記念会をします。
キリスト教葬儀への牧師派遣
お母様のためのキリスト者弔いを、ご長女からご希望受けました。
85才であるマザーは、ざっと四十数年前にアメリカの長老派教会で洗礼を授かったそうです。
だけど、帰国してからは和の雰囲気の教会組織に馴染めず、あまり礼拝へ通うことは無かったそうです。
体調が悪くなってターミナルケアを受けるようになってから、葬儀はキリスト教葬儀をやってもらいたいと願いを託され、娘さまが親族で話し合って決めたとおっしゃっていました。
キリスト教信仰者の追悼で聖書を語る奉仕者の派遣のみでも可能です。
近辺の葬儀会社に要請しているけれども、お説教はしっかりとした神父にお願いしたいというご遺族に。
キリスト教葬儀への牧師派遣|司式者の手配依頼。 事情があって教会に所属していない方や、葬儀をお願いできる牧師・神父様が身近におられない場合に、教会で仕えている本物の牧師を派遣させていただきます。 引用:牧師派遣
キリスト教葬儀の火葬式
お父さんのためにキリスト者告別式を、お嬢様が。
老齢で召天されたため、親しい方はすでにご逝去されているため、家族のみでの教会員告別式をご希望。
ご当人もご子息も、特定の宗教団体には入っていないようですが、信仰はあり、ご家庭にてファミリーと一緒にお祈りを捧げることがたびたびおありだったそうです。
父がイエスさまを信仰して他界されたので、ご遺族は痛みはありながらも、天国に召されたことを信じて安心しているようでした。
もしも、火葬式でのお祈りなど奉仕をしていただける牧師が身近におられない場合、現職のキリスト教会の聖職者が出張して奉仕させていただきます。 老人施設に入ってから教会と疎遠になってしまった方や、若い頃にキリスト教の洗礼を受けたので葬儀もキリスト教式で行って欲しいという方、あるいは、故人が賛美歌が好きだったのでキリスト教式で送ってあげたいという方が、数多くご依頼をされております。 出典:キリスト教 火葬