私ことイエス・キリストは愛こそが真理、
愛し合いなさいと説いた。
単純だとお思いの方もいると思う。
だから最も普遍的でありながらも、
だがしかし最も貴重なものである。
あなたが1億円持っていたとする。
そしてあいする子供や親、夫や妻が病気にかかり
1億円で治るなら間違いなく払うであろう。
ここで問題になるのは1億円を持っていないときだ。言ってしまえば死んでしまう時だ。
その時、あなた方は愛する人の最後を看取りたくないと思うだろうか?
答えはノーだ。
私は金持ちの話をしているわけではない。
大金を持たない一般の人々の話をしている。
その人の死後もあなた方はその人を愛し続けるだろう。愛する人の話をまた誰かに伝えていくだろう。
それこそが愛と天国である。
                    以上。